古屋呂敏&押田岳、阿部顕嵐×阿久津仁愛『続・BLドラマの主演になりました』出演決定

『続・BLドラマ』に古屋呂敏と押田岳が出演

 6月13日よりTELASAにて全6話が独占配信される阿部顕嵐と阿久津仁愛のW主演ドラマ『続・BLドラマの主演になりました』に古屋呂敏と押田岳が出演することが決定した。

 『BLドラマの主演になりました』は、美しすぎるイケメン俳優2人によるピュアすぎる同棲ラブコメディーを描いた同名コミックの実写化ドラマ。2023年クリスマスイブに『クランクアップ編』を配信、2024年元日にテレビ朝日で『クランクイン編』が放送された。

 No.1ネクストブレイク俳優・赤藤優一郎(阿部顕嵐)と、元売れっ子子役で実力はあるものの今はパッとしない地味系俳優・青柳萌(阿久津仁愛)は、超人気BL漫画の実写化でW主演を務めることになり、役作りと宣伝のため同棲生活をスタート。やがてリアルな恋心を抱いてしまうことに。スキャンダルや同棲解消など、数々の困難を一歩ずつ乗り越え、晴れて恋を成就させた。

 『続・BLドラマの主演になりました』では、そんな相思相愛の赤藤と青柳の前に“新たな試練”として新キャラクター2人が現れる。古屋が演じるのは、青柳が子役時代から世話になっている人気先輩俳優・灰原龍之介。灰原は長年にわたって青柳を超・溺愛しており、久しぶりに共演することになった青柳と親しげに接し、赤藤をやきもきさせる。古屋は灰原を演じるにあたって、「視聴者の皆さんに“やめてよ、灰原どっか行ってよ!”と思っていただければ、役者としては本望です」と意気込みを語った。

 一方の押田が演じるのは、「カンヌに一番近い男」といわれる新進気鋭の映画監督・山吹若葉。どこまでも情熱的で、役者との距離感も近い山吹は、今回ドラマで初メガホンを握り、主演を務める赤藤を絶賛する。しかも、赤藤との距離をグイグイ縮め、青柳の嫉妬を買うことに。押田も「今回は登場人物のキャラもすごく大事な要素となる作品。本番に向けて(どう演じるか)考える時間も楽しかったです」とコメントしている。

 さらに6月18日19時から、都内某所にて「『続・BLドラマの主演になりました』スペシャルトークつきプレミア試写会」の開催が決定。当日は第1話および未配信の第2話の試写会とあわせ、W主演を務める阿部と阿久津が熊坂出監督とともに登壇し、ここでしか聞けない撮影の裏側トークを展開する。なお、試写会の後に行われるトークイベントは、TELASA見放題会員向けに生配信も実施する。番組公式X(旧Twitter)では現在、トークイベント内で阿部と阿久津に聞きたい質問も募集中だ。

古屋呂敏(灰原龍之介役)コメント

出演が決まった時の気持ち

BL戦国時代の中、一番キュンとして笑えるんじゃないかなと思う作品に参加できて、すごくうれしかったです。劇中で繰り広げられる恋模様にどんなスパイスを加えられるか、ずっと考えていました。

灰原龍之介の印象や役作りでの裏話

オファーの段階では「クールでセクシー」というオーダーをいただいたんですけど、実は脚本を読んで監督と話していく中で、感情をむき出しにする“ポップなキャラクター”へと方向転換することにしました。僕は青柳と2人のシーンが多かったのですが、そこでも互いに120%の感情を出し、全力で向き合わせていただきました。撮影を通し、新しい発見もたくさんあって楽しかったです。また今回は、僕の存在がいかに赤藤の心をチクチクさせ、嫉妬させられるかを意識して、役を作っていきました。視聴者の皆さんに「やめてよ、灰原どっか行ってよ!」と思っていただければ、役者としては本望です。

撮影現場の様子

伊豆ロケでは撮影が予定よりも少し早く終わったんです。そうしたら俳優部、技術部、演出部、衣裳部の皆さんが集まって、卓球大会が始まって! こんな現場は初めて。本当に皆さんで仲良く、ものづくりをしているんだなって、ちょっとビックリしました。

押田岳(山吹若葉役)コメント

出演が決まった時の気持ち

前作を拝見し、恋愛がすごく甘酸っぱく描かれている上に、コメディー調の部分もしっかりしていて、ギャップが面白い作品だなと思いました。参加できることになり、すごくうれしい気持ちになりました。

山吹若葉の印象や役作りでの裏話

山吹を一言で表すと「直球勝負」。本当にまっすぐで熱く、自分が世界の中心だと思っている人物です。でも、赤藤や青柳と接するうちに、そんなことはないんだと気づいていきます。なので、「いろんな人がいて、この世界が成り立っている」ということを、役のサブテーマに掲げて演じました。それを軸に、あとはもう自由に楽しく、ふざけ倒しました(笑)。というのも、今回は登場人物のキャラもすごく大事な要素となる作品。しっかりと筋の通った物語を展開すると同時に、役者がいろんな演じ方を試せるような“余白ももたせた脚本”だったので、本番に向けて考える時間も楽しかったです。

撮影現場の様子

皆さんのお芝居を見て「そっち系でいくんだ!」と驚く場面がすごく多くて、面白かったです。役者さん自身のキャラクターや、僕が脚本から受けた印象と、実際に目の前で演じられる役のキャラクターとの間に、大きなギャップも多々あって、とてもいい刺激を受けました。

■配信情報
『続・BLドラマの主演になりました』
TELASAにて、6月13日(金)スタート 毎週金曜12:00~独占配信
出演:阿部顕嵐、阿久津仁愛、渡部秀、岩谷翔吾、金井美樹、古屋呂敏、押田岳、小西桜子、小越勇輝、入山法子
原作:すずり街 『BLドラマの主演になりました』(一迅社)
脚本:遠山絵梨香
監督:熊坂出
プロデューサー:藤崎絵三(テレビ朝日)、瀬島翔(スタジオブルー)
制作協力:スタジオブルー
©テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/bl_drama/
公式X(旧Twitter):@bldrama2025_ex
公式Instagram:@bldrama2025_ex

 

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