竜星涼、『ショウタイムセブン』犯人役は「かれこれ10年ぶりの共演」 新特別映像公開

2月7日に公開される映画『ショウタイムセブン』の特別映像が公開された。
本作は、ハ・ジョンウが主演、キム・ビョンウが監督を務めた韓国映画『テロ,ライブ』を原作に、オリジナル展開を盛り込んだサスペンスエンターテインメント。NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、NHK連続テレビ小説『まれ』、NHKのドラマシリーズ『岸辺露伴は動かない』などの演出を担当し、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』で映画監督デビューを果たした渡辺一貴が監督と脚本を務めた。
主人公・折本眞之輔を阿部が演じるほか、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎がメインキャストに名を連ね、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満が出演する。
公開された特別映像は、前代未聞の「命懸けの“生放送”」の行方を握る爆破犯役の未解禁キャストについて、阿部、竜星、生見らキャスト陣が証言する“犯人目撃者の証言”映像だ。これまで謎に包まれたままの犯人役について阿部は、「クールなんだけど、温かみを非常に感じる方」とコメント。竜星は、「かれこれ10年(ぶりの共演)。僕自身は懐かしい、青春が戻ってきました」と嬉しそうに、過去に共演経験があることを打ち明けている。
生見は「声がすごく素敵です。優しい雰囲気だけど、声はすごくかっこいい感じのギャップがある方です」と特徴的な声について言及。井川は「とても雰囲気がある方で、いろんなものを抑揚ではなく、内面で表現されているなと感じました。でもカットがかかるとニコッと笑って、そのギャップが素敵だなと思います」と生見も口にしたギャップについて語った。
吉田は「まさか! っていう人です。すごい好青年で真面目で礼儀正しくて優しい人なので、え!! なんでこの人が!! って思いました」と予想外の犯人役に驚きを隠せない様子。犯人役キャストは、声だけの出演シーンであってもかならず撮影現場に来て折本との生の掛け合いに臨み、そのお陰でより一層本編に臨場感を生んだという。
映像では、犯人役キャストの演技の裏側も流れ、その様子は予告映像とは異なり、誠実で温厚な部分を垣間見ることができる。SNSでも上がっている犯人予想の中に果たして答えはあるのか。
■公開情報
『ショウタイムセブン』
2月7日(金)全国公開
出演:阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満
監督・脚本:渡辺一貴
原作:The film "The Terror, Live" written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
配給:松竹、アスミック・エース
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
公式X(旧Twitter):@showtime7_movie






















