新キャプテン・アメリカや“X-MEN”ストームも登場 『ホワット・イフ...?』S3日本版予告
12月22日よりディズニープラスにて世界独占配信される『ホワット・イフ…?』シーズン3の予告編が公開された。
本作は、2021年にシーズン1、2023年にシーズン2が配信されたマーベル・スタジオのオリジナルアニメーションシリーズの新シーズン。12月22日から12月29日まで、全8話が毎日1話ずつ配信される。
これまで、キャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースの代わりにペギー・カーターが世界初のスーパー・ソルジャーとして活躍する物語や、アベンジャーズたちがゾンビ・ウィルスに感染した世界線など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の出来事をベースに、人気キャラクターたちの”もうひとつの物語”を描いてきた本シリーズは、ついにこのシーズン3でラストを迎える。
公開された日本版予告では、「このシーズンで、すべてが完結する」という言葉とともに、ハルクやガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、新キャプテン・アメリカなど人気キャラクターをはじめ、天才的発明家の少女アイアンハートや、ホークアイの弟子ケイト・ビショップなど、これからのMCUを担っていく新世代のヒーローが続々登場。さらに第1話「もしも…ハルクがメカ・アベンジャーズと戦ったら?」からは、それぞれの個性や能力が踏襲されたロボットの中にヒーローたちが入り、“メカ・アベンジャーズ”として戦う姿も垣間見え、ダイナミックなアクションを予感させる。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で世界中を熱狂させたキャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)の名言は、果たしてどんな形で舞い戻ってくるのか。そして、シャン・チー&ケイト・ビショップがカウボーイハット姿で馬に乗って駆ける西部劇のような世界線や、最強の魔女アガサ・ハークネス&人知を超える力で人類を密かに見守ってきたエターナルズのメンバーのキンゴによるコンビが、得意の歌でハリウッドに進出する(?)様子など、本作ならではのキャラクター同士のタッグや掛け合いも映し出されている。
製作総指揮を務めるブラッド・ウィンダーバウムも、「お気に入りをひとつだけ選ぶのは難しいけれど、今まで見たことのない世界を見せてくれる作品を作るのはいつも楽しいよ。今回も夢のようなエピソードばかりだ!」と最終シーズンへの自信を語っている。
そして映像のラストでは、『X-MEN』シリーズに登場する、雷や雨など天候を自在に操るミュータントのストームが降臨している。
■配信情報
『ホワット・イフ…?』シーズン3
ディズニープラスにて、12月22日(日)より日米同時配信
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