神木隆之介×豆原一成×片岡凜“同世代”ショット 『海に眠る』鉄平&朝子の“きゅんシーン”も

 現在放送中の『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の公式Instagramが更新され、玲央(神木隆之介)と星也(豆原一成)、千景(片岡凜)の“同世代トリオ”のオフショットが公開された。

 11月24日に放送された第5話では、いづみ(宮本信子)の孫ではないかと疑われていた玲央の元にDNA関係の結果が届いた。いづみが社長を務めているIKEGAYA株式会社の相続に関わるため、いづみの子どもたちはその結果を今か今かと待っていたのだが、なんと星也が「ポストにあったから」となんてことのないように玲央たちに封筒を差し出した。

 千景も「ママたちが待ってたやつじゃん! なんで持ってんの!?」と星也をとがめながらも、次の瞬間、ビリビリと開封。その姿はいつもは強気な玲央が「えっ!?」とたじろいでしまうほど。結果として玲央といづみには血縁関係はなかった。投稿されたオフショットには、そのことと“玲央がいづみの好きだった人に似ている”という事実を踏まえて、千景が推理したメモが写し出されている。

 いづみの好きだった人・鉄平(神木隆之介/1人2役)のことを調べに図書館へやってきた3人。出会って間もないが、なんとなく一緒にいても居心地が良さそうだ。その雰囲気は端島の鉄平、朝子(杉咲花)、賢将(清水尋也)、百合子(土屋太鳳)の幼なじみたちを感じさせる。

 現代ではいづみの“本当の名前”が明らかになったが、1955年の端島では、鉄平が朝子への気持ちに気がつきはじめていた。『海に眠るダイヤモンド』の公式Instagramではそんな鉄平と朝子の“きゅんシーン”動画も公開されている。

 ストライキをきっかけにケガをしてしまった鉄平にそのケガが治るまで、と毎朝、腕章の紐を結んであげている朝子の姿が捉えられている。互いの気持ちが少しずつ近づいていることを実感している2人にとっては「いってきます」「いってらっしゃい」のかけあいも、ちょっと振り返って手を振ること、それに振り返して背中が見えなくなるまで見送ることも、全てに“しあわせ”が詰まっている。

 それでも、朝子と鉄平が結ばれなかった現代がある。どうしてそうなってしまったのか、そこに悲しい物語がある予感はするが続きが気になって仕方がない。

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