『アガサ・オール・アロング』配信直前予告公開 謎の青年がアガサを“魔女の道”へ誘う

『アガサ・オール・アロング』直前予告公開

 9月19日よりディズニープラスで配信されるドラマシリーズ『アガサ・オール・アロング』の配信直前予告が公開された。

 本作は、ドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で初登場したアガサ・ハークネスが主人公となる物語。『ワンダヴィジョン』ではあと一歩のところでスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)に敗北し力を奪われ、記憶を失ってしまった。だが、本作ではいつの間にか意気揚々と返り咲きを狙い、強大な力を得られるという“魔女の道”へ挑む。

 製作総指揮には『ワンダヴィジョン』のジャック・シェイファー、各話のエピソード監督には『ウェンズデー』のガンディア・モンテーロや『ジェン・ブイ』のレイチェル・ゴールドバーグらが参加。そして、『アナと雪の女王』の楽曲「レット・イット・ゴー」の作詞・作曲で知られるクリステン・アンダーソン=ロペス&ロバート・ロペスが新曲を書き下ろしている。

ドラマ『アガサ・オール・アロング』配信直前予告

 公開された予告編は、“ティーン”と呼ばれる青年によって、ワンダの“呪縛”から救われた模様のアガサの姿から始まる。「僕はあんたをよく知ってる。セイラム時代を調べて夢中に。だから呪いを解いたんだ」と語る謎多き“ティーン”は、アガサの大ファンなようで、制覇すれば強大な魔力を得られるという“魔女の道”へとアガサを誘っていく。

 早速邪悪な野心を爆発させたアガサは、あらゆるタイプのクセ者な魔女を寄せ集め、奇妙な魔女チームを結成。様々な魔法を駆使し立ち向かうアガサの頼もしい姿も描かれる一方で、「この旅は自殺行為よ」や「死体が山積みよ」といった不穏な言葉も語られ、“魔女の道”の制覇は一筋縄ではいかない様子。彼女らの前に現れるのは、現実かどうかも不明な摩訶不思議な超常現象、そして、異形の怪物の数々。この驚きと恐怖だらけのカオスな“道”を、アガサ率いる魔女チームは攻略できるのか。

 そんな中、映像のラストではアガサがチームメイトに対し、「安全間違いなし」と優しげな言葉を投げかける。果たして、アガサの真の目的とは。そして、“ティーン”とは何者なのか。

■配信情報
『アガサ・オール・アロング』
ディズニープラスにて、9月19日(木)より独占配信
©2024 Marvel

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