『SHOGUN 将軍』2024年2月27日配信決定 真田広之が戦を見据える新ビジュアルも

『SHOGUN 将軍』2月27日より配信

 真田広之が主演・プロデューサーを務めるドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が、2024年2月27日よりディズニープラスで独占配信されることが決定。あわせて新ビジュアルが公開された。

 本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化されたジェームズ・クラベルのベストセラー小説『SHOGUN』を、『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスとレイチェル近藤らハリウッドの製作陣の手で新たに全10話のドラマシリーズとして映像化した戦国スペクタクル。

 ジェームズ・クラベルのベストセラー小説を映像化した本作の舞台は1600年代、天下分け目の戦い前夜の日本。吉井虎永(真田広之)に敵の包囲網が迫るなか、近くの漁村で謎のヨーロッパ船が置き去りにされているのが発見され、その船に乗っていたとみられるイギリス人水先案内人、ジョン・ブラックソーン(後の按針・コスモ・ジャービス)が虎永の領地へ漂着する。虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子(アンナ・サワイ)に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。虎永はブラックソーンを身近に置き、その存在はやがて虎永の勢力に大きな影響をあたえることに。

 主人公・吉井虎永役で主演を務める真田のほか、悪名高い裏切り者で虎永の側近、樫木藪重役に浅野忠信、ブラックソーンの船が発見された漁村の若きリーダー樫木央海役に金井浩人、虎永の最大のライバルである大名、石堂和成役に平岳大、夫と子供を失った悲しみの中で新たな目的を見つけなければならない未亡人、宇佐見藤役に穂志もえからが顔を揃える。また、虎永の信頼する将軍で親友の戸田広松役を西岡徳馬、鞠子の嫉妬深い夫、戸田広勝(文太郎)役を阿部進之介、虎永の息子で、自分の力を証明したいと強く願う生意気な吉井長門役を倉悠貴、全国にその名を轟かせる遊女菊役の向里祐香、そして虎永の権力に終止符を打つためなら手段を選ばない、世継ぎの母として尊敬される落葉の方役を二階堂ふみがそれぞれ演じる。

 公開された新ビジュアルでは、真田演じる虎永が戦に向かう前のような、意を決したまなざしでこちらを見据える姿が捉えられている。

■配信情報
『SHOGUN 将軍』
ディズニープラスにて、2024年2月27日(火)より独占配信
©2023 Disney and its related entities
公式サイト:https://www.disneyplus.com/ja-jp 

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