モンスターが大暴れ! AppleTV+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』本編映像

AppleTV+『モナーク』本編映像

 11月17日よりApple TV+にて独占配信されるドラマシリーズ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』の本編映像が公開された。

 本作は、2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、興行収入が全世界で合計20億ドル近くを記録する、Legendaryの「モンスター・ヴァース」をベースにした全10エピソードのSFドラマシリーズ。カート・ラッセル、ワイアット・ラッセル、アンナ・サワイ、カーシー・クレモンズ、渡部蓮、山本真理、アンダーズ・ホーム、ジョー・ティペット、エリサ・ラソウスキらが出演する。

 ゴジラとタイタンの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという事実が発覚。世界中で“ゴジラ避難経路”といった案内標識も当たり前となった2015年。ケイト(アンナ・サワイ)は、亡き父ヒロシが残した日本のあるアパートの鍵だけを手掛かりに日本にやってくる。父が突然姿を消した謎を解き明かすため、アパートの鍵を開けてみると、そこには父のもう1人の妻と、その息子ケンタロウ(渡部蓮)が暮らしていた。すぐに立ち去るケイトだったが、その直後“ゴジラ警報”が鳴り出し、知らない東京の街中で避難しなくてはいけなくなる。ケンタロウに助けられ、一緒に避難所に逃げ込んだケイトに、ケンタロウは「見せたいものがある」と父親の仕事場である事務所に連れて行く。なんの変哲もない事務所の壁に隠し金庫を見つけた2人は、その中から、あるマークの入ったカバンを発見。それはサンフランシスコでケイトが見た、「モナーク」という組織のものだった。

 「モナーク」は、モンスター・ヴァースでは欠かせない秘密組織。1999年、科学者の芹沢(渡辺謙)が恐竜のような化石を発見し、地球の放射線を食べて生きるモンスターの存在が知られる。そのモンスターが地球の核からエネルギーを吸収し始めたのを機に、モンスター“ゴジラ”を発見し研究するため、各国が共同で設立したのが秘密組織「モナーク」である。突然姿を消したケイトらの父と、「モナーク」の関係とは。彼ら家族の隠された過去とは何なのか。その謎の手がかり、父親の事務所から見つかった古い写真や手紙から、ある施設に拘留されたリー・ショー大佐(カート・ラッセル)へと彼らは導かれる。

ドラマ『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』本編映像

 公開された映像では、若き日のリー・ショー(ワイアット・ラッセル)が、ある研究をしているケイコ(山本真理)とビル(アンダーズ・ホーム)とともに、廃墟に入り込むシーンが切り取られている。そこにはオレンジ色の薄い膜の卵がいくつも産みつけられ、中には幼虫らしきモンスターたちが。今にも動き出してその薄い膜を破って出てきそうな雰囲気を漂わせている卵の群れだが、ケイコはサンプルを採取するため卵の1つに近付く。しかし、突然地面がひび割れ始め、建物も崩れ始め、その衝撃でモンスターたちが一斉に卵から孵り、彼らに襲い来る。

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■配信情報
『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』
Apple TV+にて、11月17日(金)配信
画像・映像提供:Apple TV+

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