溝端淳平、早見あかり、陣内孝則、YUら、飯豊まりえ主演『何曜日に生まれたの』出演決定

『何曜日に生まれたの』に溝端淳平ら出演

 野島伸司が脚本を手がける飯豊まりえ主演ドラマ『何曜日に生まれたの』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の追加キャストとして、溝端淳平、井上祐貴、YU、若月佑美、片山友希、濱正悟、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則の出演が発表された。

 清野菜名主演ドラマ『日曜の夜ぐらいは...』に続くABCテレビの新ドラマ枠第2弾となる本作は、これまで『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)、『高校教師』(TBS系)、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)などを手がけてきた脚本家・野島によるオリジナル作品。

 ボサボサ髪、スウェットにTシャツ、趣味はネットゲーム……。主人公・黒目すい(飯豊まりえ)は、引きこもり歴10年の20代女子。落ち目の漫画家である父・丈治と2人暮らしの日々を送っている。ある日、父の丈治はレギュラー連載を持つ雑誌の編集長・来栖久美から呼び出され、一方的に連載打ち切りを告げられる。連載を続ける代わりとして、編集長は丈治に新たな企画を提案する。それは、「人気ラノベ作家・公文竜炎と組むこと」と「引きこもりの娘をテーマに描くこと」だった。実の娘を題材にする上、偏屈で奇人と呼び声高い公文とのコラボに難色を示す丈治であったが、葛藤の末に条件を受け入れ、公文と奇妙な共同作業が始まる。そんな時、すいの元へ高校時代の同窓会の招待状が届き、すいは突然パニック状態に。高校時代に、すいの身に起きたバイク事故が原因だったのか…… 。

 地上波連続ドラマは5年ぶりとなる野島の脚本作で主演を務めるのは、プライム帯連続ドラマ初主演となる飯豊。ある出来事をきっかけに、18歳から10年間引きこもり生活を送っている20代無職の女性・黒目すいを演じる。

 新たに出演が発表されたのは、飯豊演じる引きこもりの主人公・黒目すいの運命を大きく動かす9人のメインキャスト。

 すいの社会復帰を物語にしようと画策する、顔出しNGの超売れっ子小説家・公文竜炎を溝端、そんな公文と奇妙な同居生活を送る編集長・来栖久美の妹である芽衣を早見、公文と丈治のコラボを提案する、毒舌な出版社の編集長・来栖久美をシシド・カフカ、苦しい生活のために娘を題材にする仕事を受け入れる、不器用ながらも娘想いの漫画家・黒目丈治を陣内が演じる。

 また、すいと10年ぶりに運命的な再会を果たす、サッカー部のムードメーカーで、マネージャーのすいに想いを寄せていた江田悠馬を井上、サッカー部のエースで、高校時代にすいと共にバイク事故を起こしてしまう雨宮純平をYU、すいと同じくマネージャー仲間で高校時代は大親友だった瑞貴を若月、同じくマネージャー仲間で孤独を愛する謎の女・橋爪リリ子を片山、補欠ながらもサッカー部のキャプテンで、皆から愛されているサッカー部員・健人を濱が演じる。

 さらに、主人公すいを演じる飯豊の役ビジュアルも公開。なお、放送開始日は8月6日に決定した。

コメント

溝端淳平(公文竜炎役)

野島さんの作品に呼んでいただき、喜ばしい気持ちと同時に、強い覚悟が必要だと身が震える思いです。僕が演じるのは一風変わった売れっ子作家であり、飯豊さん演じる黒目すいのトラウマを解いていく謎が多い人物です。この作品は、どんな作品か言語化するのが難しい。なのに胸打たれる所が沢山散りばめられていて、見る方の琴線に優しく触れてくれる作品だと思います。ハードルの高い役ですが、新たな挑戦ができる喜びを感じながら演じさせていただきます。

早見あかり(来栖芽衣役)

何が起こるか全くわからない展開でドキドキ。
ふと笑える瞬間もあって。素晴らしいキャストの皆様とこの作品を一から作れること、とても楽しみです。
たくさんの方に届きますように。(欲深い金曜日生まれより)

シシド・カフカ(来栖久美役)

今まで演じた中にはない色を持った“来栖久美”という女性。
野島伸司さんの世界に、しっかりとした色を添える事が
出来るよう共演の皆さんの勢いをお借りしつつ
思い切って走り抜けられればと思います。

陣内孝則(黒目丈治役)

まず、個人的に60年代の大ヒット曲、ザ・ホリーズのバス・ストップを野島氏が主題歌に持って来た事に衝撃を受けました。
脚本は更に、話が進む度にエッ?エッ?エー!!って言う、数々の名作を生んだ野島ワールド、野島マジック全開の作品です。頑張ります。

井上祐貴(悠馬役)

江田悠馬役で出演させて頂きます井上祐貴です。
悠馬はすいの同級生で、高校時代はサッカー部のエースストライカー。そんな悠馬を全力で生きたいと思います。高校時代のある事故をきっかけに、すいとの関係性が変わってしまった6人が、10年後に再び出会った事でどうなっていくのか、僕自身楽しみです。
野島伸司さんの脚本の世界観と、素敵なキャスト・スタッフの皆さんの胸を借り、作品に思いっきり飛び込みたいと思います。

YU(純平役)

僕が演じる雨宮純平は、なんでもできちゃう、THE 天才です。
物凄く、俺様気質なんですが、しっかりと周りが見えているから人望もある。セリフも含めて、とても面白い役だなと思いました。
台本を読んだ感想は、本当にクスクス笑えるシーンがたくさんあり、想像して1人で笑ってしまいました。
毎話回を追うごとに、ワクワクさせられました。
野島伸司さんの世界観の雨宮純平をしっかり生きたいと思います!

若月佑美(瑞貴役)

学生時代の人間関係の危うさや尊さ。
社会人になってからの人間関係の曖昧さや儚さ。
思い出したいような出したくないような過去。変わったようで 変わらない今。動き出した10年にハラハラドキドキワクワクが 止まらない物語です。最初と最後ではまるで違う感想を持ってしまうかも。皆さまには最終回まで絶対に見てもらいたいと思っています。私が演じます瑞貴という人は なかなかに強めなパワーのある女性で、一筋縄ではいかないキャラクターなので、頑張って演じたいと思います。

片山友希(リリ子役)

初めての野島伸司さん脚本で、これまで演じたことのない役柄なので皆さんとどのようなお芝居ができるのかとても楽しみです。 現場で感じ取ったものをそのままお芝居に生かせればいいなと思います。

濱正悟(健人役)

城崎健人を演じるにあたり、今回初めて髪の毛をブリーチしました。サッカーは初挑戦。
またプライム帯連ドラレギュラー出演も初です。
そして、今までご一緒した作品では共演シーンがなかったり、同じ場面が少なかった飯豊さんとようやく今回、たっぷりとお芝居できること。なんといっても野島伸司さん作品に携わ れる役者としての喜び。役者冥利に尽きる念願の数々に感謝です。しっかりと演じてまいります。

飯豊まりえ(黒目すい役)

撮影に入る前の顔合わせの時に、皆様とお会いしました。
そのあと本の読み合わせを行ったのですが、一同が座りながら台詞をなぞって読んでいるだけでも、お一人お一人の個性豊かな表現力に、思わず笑みが溢れました。私が演じさせていただくひきこもりの主人公を掬い上げてくださるようなパワーを、それぞれの形で持ち寄ってくださっています。とても心強いです。
お力をお借りしながら、私自身もしっかり受け止めてお返しできるよう、ご一緒できる3ヶ月間を噛み締めて、撮影に臨んでゆきたいと思います。

飯豊まりえ(黒目すい役)
溝端淳平(公文竜炎役)
早見あかり(来栖芽衣役)
シシド・カフカ(来栖久美役)
陣内孝則(黒目丈治役)
井上祐貴(悠馬役)
YU(純平役)
若月佑美(瑞貴役)
片山友希(リリ子役)
濱正悟(健人役)
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飯豊まりえ(黒目すい役)
溝端淳平(公文竜炎役)
早見あかり(来栖芽衣役)
シシド・カフカ(来栖久美役)
陣内孝則(黒目丈治役)
井上祐貴(悠馬役)
YU(純平役)
若月佑美(瑞貴役)
片山友希(リリ子役)
濱正悟(健人役)
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■放送情報
『何曜日に生まれたの』
ABCテレビ・テレビ朝日系にて、8月6日(日)スタート 毎週日曜22:00〜放送
TVer、ABEMAにて、地上波放送終了後見逃し配信 
TELASA、U-NEXTにて、第1話~最新話まで見放題配信
出演:飯豊まりえ、溝端淳平、井上祐貴、YU、若月佑美、片山友希、濱正悟、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則ほか 
脚本:野島伸司
企画・プロデュース:清水一幸
プロデューサー:南雄大、松原浩、柴田裕基、難波利昭
制作プロデューサー:奈良井正巳
演出:大塚恭司、岩本仁志、松原浩
音楽:福廣秀一朗
主題歌:The Hollies「Bus Stop」
制作著作:ABCテレビ
©︎ABCテレビ
公式サイト:https://www.asahi.co.jp/nanuma/
公式Twitter:@nan_uma_abc 
公式Instagram:@nan_uma_abc
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