高橋一生のヘブンズ・ドアーに飯豊まりえの姿も 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラ映像

『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』キャラ映像

 5月26日に公開される映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』のキャラクター映像が公開された。

 相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』。2020年末より高橋一生を主演に迎えて実写ドラマ化され、本作ではその制作チームがフランスと日本を股にかけて劇場長編映画に挑んだ。

 公式YouTubeチャンネルにて公開された映像には、特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を発動させる露伴と、「先生ってちょっとモナ・リザに似てません?」と無邪気な口調で話す京香が登場する。そして映画で新たに登場するキャラクターたちも登場。“この世で最も黒い絵”の噂を若き露伴に語りかける謎の女性・奈々瀬(木村文乃)と、一見強気ながらどことなくただよう奈々瀬の危うさや儚さに惹かれ葛藤しながら「あなたを守ってあげたい」と伝える青年期の露伴(長尾謙杜)。この過去の淡い思い出は、いまもなお秘められる絵の謎といかに繋がり、導かれていくのか。

 さらに、「完全な偽物だ」と不穏な一言を言い放つ東洋美術の専門家・辰巳隆之介(安藤政信)に、ルーヴルの「見捨てられた倉庫」=Z-13 倉庫の存在を突き止めるルーヴル美術館の職員のエマ・野口(美波)。露伴と京香がルーヴルで出会うことになるこの2人も、一筋縄ではいかない秘密を抱えながら、“岸辺露伴最大の事件”に巻き込まれていく様が映し出されている。

■公開情報
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』
5月26日(金)全国ロードショー
出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜、安藤政信、美波、木村文乃
原作:荒木飛呂彦『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫
配給:アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp

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