高良健吾、吉沢亮の兄役で『東京リベンジャーズ2』出演 「熱の高さは相当なモノだった」

高良健吾、『東京リベンジャーズ2』出演

 北村匠海主演映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』に、高良健吾が出演していることが発表された。

 『週刊少年マガジン』で連載され、累計発行部数7000万部を超える和久井健の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写化し、2021年に劇場公開された映画『東京リベンジャーズ』は、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録。2021年劇場用実写映画でトップの成績を収めた。主人公・タケミチを演じる北村をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮らが集結し、『賭ケグルイ』シリーズ、『映像研には手を出すな!』の英勉が監督を務めた。その続編が、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』として2部作で公開される。

 高良が演じるのは、これまでマイキーの口からでしか語られてこなかった兄・真一郎。前作でマイキー(吉沢亮)がタケミチ(北村匠海)と初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に対して何度でも立ち上がり果敢に挑んでいくタケミチの姿に「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせていた。嬉しそうだがどこか寂し気に語る様子は、真一郎という存在自体がマイキーに多大なる影響を与え、心の拠り所でもあったことを物語っていた。そしてこの真一郎の登場は、“血のハロウィン編”の物語において、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へと繋がっていく。

 高良は出演に際し「前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです」と喜びと同時に驚きがあったと語った。また、実際の現場を経てみて「現場の熱の高さを感じる事ができました。その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います」と自信を覗かせている。

 英監督も「大事な大事な最後のピースがガチンとハマった感じでした」と手応えを語り、実際の撮影を目の当たりにしていた岡田翔太プロデューサーも「最強の総長マイキーの兄であり、今作において最も重要な鍵となる真一郎という役は一瞬ではありますが私たちにとって絶対に手を抜けない存在でした。高良さんはその意図を明確に汲んで、一瞬でこの作品に溶け込んでくれたように思います」と、その存在感に太鼓判を押した。

 あわせて公開された場面写真では、大切にしているバイク屋で佇む真一郎の姿が収められている。

■公開情報
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
全国公開中
『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
6月30日(金)公開
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙
原作:和久井健『東京卍リベンジャーズ』(講談社『週刊少年マガジン』連載中)
監督:英勉
脚本:髙橋泉
配給:ワーナー・ブラザース映画
©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
公式サイト:tokyo-revengers.jp
公式Twitter:@revengers_movie
公式Instagram:@revengers_movie

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