柿澤勇人、『君と世界が終わる日に』S4出演 「非常にワクワクしています」

柿澤勇人、『君と世界が終わる日に』S4出演

 Huluにて独占配信中の竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』Season4の最終話に柿澤勇人が出演することが発表された。

 ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。クライマックスに向けた「ファイナル・プロジェクト」として、3月19日に日本テレビ系日ドラ枠にて放送された完全新作1時間スペシャル、Huluにて配信中のSeason4、そして映画化も決定している。

最終話(第5話)PR映像

 柿澤が演じるのは、ユートピアにまつわるキーパーソン・冬馬。冬馬は、凄惨な全面戦争を生き抜き、ついにユートピアへと続くゲートをくぐることができた生存者たちを待ち受ける、超重要人物だ。

 謎のベールに包まれた冬馬を演じる柿澤は、本作について「壮大なスケールで描かれるかなり攻めた作品、挑戦しがいのある作品」と語っている。そして「冬馬はユートピアにまつわる人間ということで、この役に丁寧に誠実に向き合いたい」「自分の想像をはるかに超えるような撮影現場が待っているような気がしていて、今からすごく楽しみにしています」とコメント。

 第4話で、ユートピアに入るにはリーダー・明日葉(玉城ティナ)の他に、わずか5名の同伴者しか認められないことが判明。希望の都市への権利をめぐり、これまで助け合ってきたはずのメンバーは、互いを貶め、騙し、ついには殺し合いを始めてしまう。明日葉の弟・大地(大西利空)を手にした囚人グループ内でも分断が起こり、誰が味方で誰が敵かわからない、カオスな状況へ。極限状態と飢えの中で、剥き出しになる人間の本性。欲と信念がぶつかり合う闘いの中で、ある人物が命を落とすことに……。

 また、ユートピアからの使者・反町役で村杉蝉之介も出演する。

柿澤勇人(冬馬役)コメント

出演のお話をいただいた時は、「ゾンビになれるかな」「ゾンビはどうやって作ってるんだろうな、メイクさん大変だろうな」と思いました(笑)。ゾンビになれるのかはわからないですが、この度本作に参戦させていただけるということで、非常にワクワクしています。
過去シーズンを観て『きみセカ』は、壮大なスケールで描かれるかなり攻めた作品、挑戦しがいのある作品、という印象がありました。かっこいいアクション然り、究極の状態の中で描かれる愛、憎しみ、裏切りがあったりと、人間ドラマもすごく面白いなと思っています。僕が演じる冬馬はユートピアにまつわる人間ということで、この役に丁寧に誠実に向き合いたいと思いますし、彼自身も自分の信じているものや正義があって一生懸命生きている人物だと思っています。
自分の想像をはるかに超えるような撮影現場が待っているような気がしていて、「どうやってこの世界観が作られてるんだろう」と率直に興味もありますし、それを肌で感じられるのを、今からすごく楽しみにしています。

■配信情報
『君と世界が終わる日に』Season4
Huluにて独占配信中
出演:竹内涼真、玉城ティナ、飯豊まりえ、前田公輝、佐野ひなこ、弓削智久、遠藤雄弥、鈴木たまよ、岩戸秀年、大西利空、姜暢雄、柾木玲弥、野村祐希、橋本じゅん、桜井日奈子、徳重聡、溝端淳平
シリーズ構成:丑尾健太郎
脚本:丑尾健太郎、神田優、佃良太、小島剛人
音楽:Slavomir Kowalewski、A-bee、會田茂一、ノグチリョウ
制作:田中宏史、長澤一史
チーフプロデューサー:三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー:鈴木亜希乃、高橋浩史、伊藤裕史、白石香織
演出:菅原伸太郎、保母海里風、山田信義
制作協力:日テレ アックスオン
制作プロダクション:日本テレビ
製作著作:HJ ホールディングス
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/
公式Twitter:@kimiseka_ntv
公式Instagram:@kimiseka_ntv
公式TikTok:@kimiseka_hulu

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