『罠の戦争』ついに息子に重傷を負わせた真犯人が明らかに 鷲津の怒りの炎が燃え上がる

『罠の戦争』ついに真犯人が明らかに

 草彅剛主演ドラマ『罠の戦争』の第7話が、2月27日22時よりカンテレ・フジテレビ系で放送される。

 本作は、2015年放送の『銭の戦争』、2017年放送の『嘘の戦争』に続く“戦争シリーズ”第3弾。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草彅剛)が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに壮絶な復讐をするリベンジ・エンターテインメントだ。

 主演の草彅をはじめ、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳が出演。脚本の後藤法子、演出・プロデューサーの三宅喜重、プロデューサーの河西秀幸ら、『銭の戦争』『嘘の戦争』のスタッフが再集結した。

 鶴巻(岸部一徳)を厄介払いしたい竜崎(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津(草彅剛)。そこには、泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井(片平なぎさ)の姿が映っていた。

 険しい表情で鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。そして、鷲津のある言葉に一瞬顔色を変えるも、何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

 眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは他でもない自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて……。

■放送情報
『罠の戦争』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、坂口涼太郎、白鳥晴都、小澤征悦、宮澤エマ、飯田基祐、本田博太郎、田口浩正、玉城裕規、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳ほか
脚本:後藤法子
演出:宝来忠昭
演出・プロデューサー:三宅喜重
プロデューサー:河西秀幸
音楽:菅野祐悟
主題歌:香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan)
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/wana/

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる