『罠の戦争』草彅剛演じる鷲津が政界進出!? 新たな敵は疑惑の後援会長
草彅剛主演ドラマ『罠の戦争』の第4話が、2月6日22時よりカンテレ・フジテレビ系で放送される。
本作は、2015年放送の『銭の戦争』、2017年放送の『嘘の戦争』に続く“戦争シリーズ”第3弾。命を懸けて20年間尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書・鷲津亨(草彅剛)が、権力を振りかざす不条理な政治家たちに壮絶な復讐をするリベンジ・エンターテインメントだ。
主演の草彅をはじめ、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳が出演。脚本の後藤法子、演出・プロデューサーの三宅喜重、プロデューサーの河西秀幸ら、『銭の戦争』『嘘の戦争』のスタッフが再集結した。
「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」ーー。鷹野(小澤征悦)から、次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津(草彅剛)。鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束されるが、肝心の選挙資金が足りない。鶴巻と鷹野は、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言するが、当の鰐淵は犬飼との関係が深く、地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるようで…。
鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑い、眞人(杉野遥亮)と梨恵(小野花梨)に議員になりたいわけではないと伝える。一方で、泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあることから、選挙を口実に、その人物に近づこうと考える。
後日、鷲津は早速、鰐淵の元を訪ねるが、案の定、恩知らずとののしられて取り付く島もない。実は、地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさを吹き込んでいたのだ。一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて……。
■放送情報
『罠の戦争』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、坂口涼太郎、白鳥晴都、小澤征悦、宮澤エマ、飯田基祐、本田博太郎、田口浩正、玉城裕規、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳ほか
脚本:後藤法子
演出:宝来忠昭
演出・プロデューサー:三宅喜重
プロデューサー:河西秀幸
音楽:菅野祐悟
主題歌:香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」(Warner Music Japan)
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/wana/