『Pachinko パチンコ』山本真理、Apple TV+のモンスター・ヴァース実写ドラマシリーズに出演

 Apple TV+で近日配信されるApple Original実写版ゴジラとタイタンシリーズに山本真理が出演することが決定した。

山本真理

 Legendary Televisionが製作するLegendaryの「モンスター・ヴァース」フランチャイズに基づく、Apple Originalの実写版ゴジラとタイタンシリーズ(タイトル未定)は、ゴジラとタイタンたちの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃的な新しい現実を突き付けられた後の世界が舞台。ある家族が闇に葬られた秘密と遺産を明らかにしていく中で、「モナーク」と呼ばれる秘密結社にたどり着く様子が描かれる。

 既に出演が発表されている『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のアンナ・サワイ、モデルの渡部蓮、『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』のキアシー・クレモンズ、『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』のジョー・ティペット、『ベルサイユ』のエリサ・ラソウスキ、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセル、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のワイアット・ラッセルに加え、新たに『Pachinko パチンコ』や『ケイト』などで知られる山本が主要キャストに加わった。

 『ワンダヴィジョン』『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』のマット・シャックマンが本シリーズの最初の2つのエピソードを監督し、シリーズ全体で製作総指揮を務めるほか、共同企画者でありショーランナーも務める『スタートレック:エンタープライズ』『アウトキャスト』のクリス・ブラックと共同企画者であり『ホークアイ』などで知られるマット・フラクションが製作総指揮を担う。また、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルドとトーリー・タネルも製作総指揮を担当。東宝株式会社からは松岡宏泰と有田武将が製作総指揮に名を連ねている。

 2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、「モンスター・ヴァース」の映画の興行収入は世界中で合計20億ドル近くに達しており、シリーズ最新の新しいアニメシリーズ『Skull Island(原題)』によって、「モンスター・ヴァース」は現在も拡大し続けている。

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