『ちむどんどん』「愛に幸せになってほしい」の声が相次ぐ 和彦の株は暴落中

仕事に“ちむどんどん”する暢子

 7月5日に放送された『ちむどんどん』(NHK総合)第62話では、「アッラ・フォンターナ」から矢作(井之脇海)らスタッフ3人が突然退職する事件が起きるも、オーナーの房子(原田美枝子)が厨房に入って手腕を発揮し、事なきを得る。

 暢子(黒島結菜)は房子の手際の良さと料理の腕に感動し、シェフの仕事に「ちむどんどん(胸がわくわく)」していた。視聴者からも「オーナー、めちゃくちゃカッコよかった! 惚れ惚れする手際の良さ!」「今日のフォンターナ、料理ドラマって感じで観ていて気持ちが良かった」という声が上がった。「髪をキリッとまとめたオーナー、素敵だった~」というコメントも見られ、暢子が房子を見習い、少しでも房子に近づけるように頑張ってほしいという視聴者の気持ちが感じられた。

 その日の夜、暢子がフォンターナで明日の仕込みをしているところに、愛(飯豊まりえ)が暢子に会いにやって来る。そんな愛に暢子は、和彦(宮沢氷魚)のことが好きだが「きれいさっぱり諦める」と告げた。SNSでは「なぜそれを愛ちゃんに言う!?」「暢子、それは違うぞ」という突っ込みが一斉に巻き起こる中、「暢子も愛ちゃんも、もう和彦はやめておこう」「2人とも優柔不断な和彦なんて捨てて、好きな仕事に邁進しよう!」という声も。愛に幸せになってほしいと思っている視聴者は圧倒的に多く、和彦の株は急暴落中だ。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
総合:午前8:00~8:15、(再放送)12:45~13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30~7:45、(再放送)11:00 ~11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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