『ちむどんどん』第1話、暢子（稲垣来泉）が東京からの転校生・和彦（田中奏生）と出会う

　4月11日よりスタートするNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。第1話では、暢子（稲垣来泉）が東京からの転校生・和彦（田中奏生）と出会う。

　ヒロイン比嘉暢子（黒島結菜）とその家族の物語が始まる。物語の始まりは、1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄、本島北部のやんばる地域が舞台。明るい母（仲間由紀恵）と優しい父（大森南朋）。そして兄妹たちに囲まれのびのびと暮らす小学生の暢子は、美味しいものが大好き。ある日、村に東京からの転校生・青柳和彦がやって来る。和彦は暢子にとって、生まれて初めて見る東京の人だった。

　本作は、個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く、笑って泣ける朗らかな50年の物語。主人公・暢子を黒島結菜が演じるほか、大森南朋、仲間由紀恵、戸次重幸、稲垣来泉、田中奏生らがキャストに名を連ねている。

■放送情報
連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合にて、4月11日（月）より放送
総合：午前8:00〜8:15、（再放送）12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K：7:30〜7:45、（再放送）11:00 〜11:15
※土曜は1週間を振り返り
主演：黒島結菜
作：羽原大介
語り：ジョン・カビラ
沖縄ことば指導：藤木勇人
フードコーディネート：吉岡秀治、吉岡知子
制作統括：小林大児、藤並英樹
プロデューサー：松田恭典
展開プロデューサー：川口俊介
演出：木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供＝NHK