阿部寛、『DCU』で『テルマエ・ロマエ』以来の筋トレに挑戦 バディ役の横浜流星も太鼓判

阿部寛の筋トレ成果に横浜流星も太鼓判

 今回の役どころは潜水特殊部隊とあり、水中での撮影をはじめ過酷なシーンも多い。撮影で過酷だった場面を聞かれると、岡崎は「休憩時間が過酷」「衣装部の人たちからはこれ以上太らんといてくれ」と言われていると明かした。実はドラマに備えて17キロ痩せて撮影に臨んだという岡崎。ところが差し入れがおいしくて10キロ戻ったのだという。「差し入れとの勝負ですね、僕は」と語るとキャスト陣からも笑いがこぼれ、新名班のユニークな雰囲気が伝わってきた。

 また、阿部を筆頭に筋トレなどを行ってきたと話すDCUメンバー。阿部は「30年以上前にダイビングの免許を取っていたのですけども、そんなに多くやってた方ではないのでもう一度撮影に入るまでにもう一度やり直して準備してきたのと同時に……あとは流星くんとか光臣くんがものすごい鍛えていると噂を聞いたので、ちょっとまずいなと思って『テルマエ・ロマエ』以来にジムに行って密かにやってました」と、10年ぶりに本格的に鍛えたことを明かした。バディの横浜に「大丈夫ですか……」と聞くと、横浜は「大丈夫です!(笑)」と太鼓判。

 横浜は「みんなでライセンスをとって」とダイビングのライセンスから取得したと明かし、また現場に高橋が持ち込んだ筋トレグッズを使って体も合間に鍛えていることを語った。高橋は「コソコソやっているつもりがだいたいみんなが来てくれる」と明かすと、横浜は「体育さんもやってくれるんですけど2、3回で諦めちゃう(笑)」と言えば、「みんな偉いですよ、しっかりやってて、筋トレ!」と岡崎。「あたなもやるんですよ」と有輝がツッコみを入れるなど、新名班の筋トレ事情も明かした。

 水にまつわる事件を軸に、彼らを取り巻く人間模様も描かれる『DCU』。これまでの日曜劇場をはじめドラマでは類をみない映画作品のようなスケール感の映像が広がる。阿部は最後に「最高の環境でやらせてもらってる」と今回のケシェット・インターナショナル社、ファセット4メディア社とタッグを組んだ共同制作であることを踏まえ、世界中がコロナ禍であることに触れながら「こうやって各国が力をあわせて」と共同制作の意義を語った。撮影はまだ中盤。「ぜひ心震えるものがあったら応援してほしい」と力強く語った。

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■放送情報
日曜劇場『DCU』
TBS系にて、1月16日(日)スタート 毎週日曜21:00~放送
※初回は25分拡大
出演:阿部寛、横浜流星、中村アン、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、岡崎体育、有輝(土佐兄弟)、佃典彦、春風亭昇太、市川実日子、吉川晃司
プロデューサー:伊與田英徳、関川友理
制作:TBSテレビ
共同制作:ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディア
協力:海上保安庁
製作著作:TBS
(c)TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/DCU_japan/
公式Twitter: @DCU_japan

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