『真犯人フラグ』クレーマーのバタコを演じるのは香里奈 次なるターゲットは西島秀俊?

『真犯人フラグ』バタコを演じるのは香里奈

 12月12日に放送された『真犯人フラグ』(日本テレビ系)第9話で、クレーマーのバタコを香里奈が演じていることが明らかになった。

 『真犯人フラグ』は、企画・原案を秋元康が担当し、『あなたの番です』制作スタッフが贈る、2クール連続の完全オリジナル新作ミステリー。ある日忽然と消えた妻と子どもたち。取り残された“悲劇の夫”相良凌介(西島秀俊)は、たったひとつのSNS投稿をきっかけに、日本中が注目する“疑惑の夫”に。社会的に追い詰められながらも、真実を暴く壮絶な戦いに挑んでいく。果たして凌介は、愛する家族を取り戻せるのか。

 香里奈が演じていたのは、凌介が勤める亀田運輸にクレームの電話をかけ続け、瑞穂(芳根京子)に怪しい「かがやきの土」を送り付けたクレーマー、木幡由実。充(前野朋哉)が暗闇の中で目を覚ますと、穴の中で手足を縛られ、身動きが取れない状態に。頭上から土を降らせる黒いコートの女は、充が命がけで制止する声も聞かず、大量の土を入れ続ける。「まだ償える」と必死に訴える充に、「邪魔しないで」と金属バットを振り下ろし、血しぶきが顔に飛び散る。血にまみれた女、その声は明らかにバタコの声だった。朦朧としている充に、スコップで容赦なく土をかけていくバタコがつぶやいた「あと、ひとり……」という一言。次なるターゲットは、やはり凌介なのか。警察で冷凍遺体の身元確認をしていた充の「償い」という言葉は、何を意味するのか。

 さらに、第9話のラストで凌介に届いた冷凍便の中にうずくまっていたのは、息子の篤斗(小林優仁)だった。必死で篤斗の生死を確認する凌介だったが、その行方は。

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■放送情報
『真犯人フラグ』
日本テレビ系にて、 毎週日曜22:30~23:25放送
企画・原案:秋元康
出演:西島秀俊、佐野勇斗、芳根京子、 桜井ユキ、生駒里奈、柄本時生、柿澤勇人、長田成哉、坂東龍汰、吉田健悟、小林きな子、森田甘路、竹森千人、BOB、青木瞭、中西美帆、渥美友里恵、町田愛、南彩加、遼太郎、原菜乃華、堀野内智、小林優仁、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、丘みつ子、浜田晃、小松利昌、戸田昌宏、正名僕蔵、平田敦子、田中哲司、宮沢りえ
脚本:高野水登
演出:佐久間紀佳、中島悟、小室直子
音楽:林ゆうき、橘麻美
チーフプロデューサー:加藤正俊
プロデューサー:鈴間広枝、松山雅則
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/shinhannin-flag/
公式Twitter:@shinfla_ntv
公式Instagram:@shinhanninflag_ntv

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