宮世琉弥、『僕らが殺した、最愛のキミ』出演決定 「ぜひハラハラしていただきたい」

宮世琉弥、『僕らが殺した、最愛のキミ』出演

 TELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』に、宮世琉弥が出演することが決定した。

 本作は、極限状態で繰り広げられる全6話のラブストーリー。それぞれ人には言えない秘密を持つ小学生時代のクラスメート7人が、同窓会への招待を受けて10年ぶりに再会。会場となったビルは何者かによって完全封鎖され、密室の中で疑心暗鬼になったメンバーたちは次々と互いを疑い、罵倒と裏切りの応酬が始まる。さらにあちこちで激愛とキスが止まらない状態になり、人間関係は泥沼化し、血みどろの殺し合いにまで発展してしまう。

 W主演を務めるのは、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で主演を務め『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)などにも出演した高橋文哉と、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)などに出演した鈴木仁。さらに、2人と禁断の三角関係を織りなす吉村梨奈を井桁弘恵が演じ、大原優乃、若林時英、古川毅が共演に名を連ねる。脚本は、10月期の日本テレビ系日曜ドラマ『真犯人フラグ』も手がける高野水登が担当する。

 宮世は、物語の鍵を握る不気味なキーパーソン・中村薫を演じる。中村は同窓会を企画し、ほかの6人を集めた人物。クラスメート全員がその存在を思い出せないほど小学生時代は影が薄かったにもかかわらず、同窓会では異様な雰囲気を漂わせている。薫はなぜ同窓会を開き、クラスの中からこの6人を選んだのか。

 テラサ公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC5nB6lrBRdo3NhGsQ3ExilA)では、リハーサルの様子や熱いコメントを収録したメイキング&ティザーPRも公開。7人が集結した顔合わせやリハーサルの模様のほか、キャスト陣が意気込みやリハーサルの手応えを語る場面も映されている。後半の展開を知らされていないなかで、早くも役に入り込みながら丁々発止で繰り広げる台本の読み合わせなど、7人の熱量が伝わってくる映像になっている。

コメント

宮世琉弥

僕は根は人見知りで、人との距離感の取り方が薫と似ているんです。でも、そんな僕から見ても、薫はすごく不思議な人間。何を考えているか分からないですし、ゆくゆく物語にどんな刺激を与えるのかも本当に分からない人物なんです。7人の中で一番感情を見せない人物で、視聴者の方々にも本心を悟られないように今回意識をして臨ませて頂いたので、お芝居もすごく難しかったです。過去に抱えた闇を隠し、偽りの自分をまとっている薫を見て、ぜひハラハラしていただきたいです。
撮影期間中は、皆さんと一緒にいられる毎日がすごく濃くて、1日が1カ月のような気
分でした! それくらい、みんなで熱い日々を過ごしたので、クランクアップのときは泣
きそうになったんです。とんでもなく凄い作品になっているので、ぜひ皆さんもご期待く
ださい。

■番組概要
TELASAオリジナルドラマ第2弾『僕らが殺した、最愛のキミ』 
TELASAにて配信
第1話・第2話:9月17日(金) 20:00~配信スタート(※第1話は無料配信)
第3話・第4話:9月24日(金)20:00~配信スタート
第5話:10月1日(金)20:00~配信スタート
第6話:10月8日(金)20:00~配信スタート
出演:高橋文哉、鈴木仁、井桁弘恵、大原優乃、若林時英、古川毅、宮世琉弥ほか
脚本:高野水登
演出:柴田啓佑
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー: 残間理央(テレビ朝日)、新野安行(ザフール)、疋田理紗(ザフール)
制作協力:ザフール
制作著作:テレビ朝日 
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/bokukoro/
公式Twitter:@telasa_drama
TELASA公式サイト:https://navi.telasa.jp/

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる