『彼女はキレイだった』第6話で宗介と愛が“雨ハグ” 中島健人「雨と自分がマッチしている」

『彼女はキレイだった』宗介と愛が“雨ハグ”

 毎週火曜21時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送中の『彼女はキレイだった』。8月17日放送の第6話ついての中島健人のコメントが到着した。

 本作は、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。

 8月10日放送の第5話で、宗介が進めていた「ザ・モスト」廃刊を免れる起死回生の超有名デザイナーとのタイアップ企画で失敗をしてしまった愛。怒ったデザイナーは、企画継続のために愛を解雇するよう宗介に告げ、愛は「ザ・モスト」を自ら去る。一度は全てを諦めた愛だったが、宗介からの「早く帰ってこい」というメールで編集部へ戻ることを決意、これまでとは別人のオシャレ女子になって戻ってきた。そして、樋口(赤楚衛二)が宗介に対して「正直、俺としてはこれ以上、あなたにジャクソン(=佐藤愛)に近づいてほしくないんですけどね……俺、彼女のこと好きなんで!」と宣言した。

 第6話では、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。夏川は10年前に絵本作家を引退しているが、作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。樋口の助言もあり、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになった愛は、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生する。

 中島は「第6話の見どころは、“雨ハグ”。この“雨ハグ”のシーンが、洋画を見ているような気持ちになれます。実際に僕も“雨ハグ”のシーンを見た時に、雨と自分がマッチしていることに驚きました。あまり好きではなかった雨ですが、このシーンで好きになれました。雫強めの元気な雨だったので愛が寒がらないように全力で温めようっていう宗介の気持ちで撮影に臨んでいたので宗介と愛の“雨ハグ”のシーンはかなり見ごたえがあると思います」と話した。また、「第6話は、第5話の盛りだくさんだった内容からバトンがうまく渡り、大人のラブストーリーとして成熟する感じです。SNSなどでも予告PRを見た方々が期待を寄せてくれているみたいでうれしいです。視聴者の皆さんは、この夏一番のラブストーリーを見ているという感覚にきっとなれる内容だと思います」とアピールした。

■放送情報
『彼女はキレイだった』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送
出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣、高橋優斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、宇垣美里、寒川綾奈、村瀬紗英、山田桃子、LiLiCo、木村祐一、菅原大吉、本多力、片瀬那奈ほか
原作:『彼女はキレイだった』(c)MBC/脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
主題歌:Sexy Zone「夏のハイドレンジア」(Top J Records)
オープニング曲:Awesome City Club「夏の午後はコバルト」(cutting edge)
演出:紙谷楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原崇、芳川茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/kanokire/
公式Twitter:@kanokire
公式Instagram:@kanokire.tue21
長谷部宗介 by 中島健人Instagram:@k.n_sosuke.hasebe

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