『おかえりモネ』坂口健太郎の菅波先生が理想の教師過ぎる 百音と一緒に学ぶ天気の仕組み

『おかえりモネ』坂口健太郎が理想の先生に

 百音(清原果耶)と登米行きのBRTで一緒になった菅波(坂口健太郎)が言った「漫画とか絵本から始めた方がいんじゃないですか?」の一言。『おかえりモネ』(NHK総合)第23話では、百音が絵本「てんきのふしぎ」のページを捲る。

 「空のふしぎが楽しくわかる!」「てんきの疑問にやさしく答える絵本」という帯文の通り、気象予報士試験の本を開いてもちんぷんかんぷんだった百音にもその本は分かりやすく天気のことを教えてくれる教材だった。

 「なぜくもはできるの?」「なぜ風は吹くの?」「なぜ雨は降るの?」「高気圧・低気圧ってなに?」。飛び出す絵本を超えて、まるで拡張現実のようにキャラクターや雲が百音の周りを可愛く飛び回る。流れで試験本を開こうとする百音だったが、一面活字だらけのページに拒否反応が。絵本から試験本への距離はまだ遥かに遠い。

 そんなところに突如現れる菅波。「面白かったです。もっと興味が湧きました」と百音はお勧めしてくれた菅波に感想を伝えるが、一緒に素直な疑問もぶつける。「空気が温められるって、何が空気を温めてるんですか?」「軽くなって昇っていくって何で?」「冷えると水や氷が出来るって、どこに?」。菅波の表情と同じく、全視聴者が瞬時に「うん……」と理解したことだろう。ここではあえて、何がとは言わない。

 すぐに「なぜ」と疑問を持ってしまう百音に「飽和水蒸気量」(懐かしい!)から優しく授業していく菅波。空気は冷やされると溶けていられなくなった分の水が水滴となって現れる。それが雨。頭の中が飽和しそうな百音を見て、菅波は実験で雨の成り立ちを分からせていく。

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