生駒里奈、刑事オタク役で『警視庁・捜査一課長』出演 「役作りはしませんでした!」

生駒里奈、『警視庁・捜査一課長』に出演

 テレビ朝日系で毎週木曜20時より放送されている『警視庁・捜査一課長season5』の第3話に、生駒里奈が出演することが決定した。

 本作は、ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く木曜ミステリー。

 第3話では、警察官のコスプレをした女性の遺体が見つかる事件が発生。捜査をはじめた一同の前に出現したのが、生駒演じる神谷時子。時子は刑事の“追っかけ”に全力を注ぐうち捜査の勘を身につけてしまった“デカオタク”で、彼女が“推し”た刑事はどんな難事件でも解決できる、といわれている存在だった。

 そんな時子が新たな推しに選んだのが、“ヤマさん”こと小山田大介管理官(金田明夫)。時子は小山田の缶バッジで埋めつくされた“痛バッグ”とデコうちわを手に小山田を追いかけ、勝手に捜査をサポートしていくが、なんと被害者との意外な接点が発覚する。

 生駒は今回のオタク役オファーに「私自身、漫画オタクな一面があるのでオタクの気持ちはわかりますが、あまり人を推したことがなかったですし、刑事さんの追っかけをしてもいいの!? という面白さがありました」と興味津々で臨んだことを告白。

 オタク心がわかるばかりに、「役作りはしませんでした! 自分の中にある知識で時子が完成していました。10代の頃、推しに対する愛で生きていたのが、こんな形で生かされるとは……(笑)。時子が割と素に近いかも知れません」と、気負うことなく役に向き合ったことを明かす。

 また、時子のように『警視庁・捜査一課長』の中で“推したいキャラクターについては、「撮影でもいちばん多くご一緒させていただいたので、やはり小山田管理官推しですね!! 金田さんは以前、ほかの作品で1日だけですが、ご一緒したことがあり、その日のことを覚えていて下さって……それで一気に推しになりました(笑)」と、役柄同様、金田を推しメンに選出した。

生駒里奈(神谷時子役)コメント

オファーを受けたときの気持ち

私自身、漫画オタクな一面があるのでオタクの気持ちはわかりますが、あまり人を推したことがなかったですし、刑事さんの追っかけをしてもいいの!? という面白さがありました。
そして『警視庁・捜査一課長』という作品に出させていただくチャンスがめぐってきて素直にうれしかったです。

時子を演じるにあたって

役作りはしませんでした! 自分の中にある知識で時子が完成していました。
10代の頃、推しに対する愛で生きていたのが、こんな形で生かされるとは……(笑)。時子が割と素に近いかも知れません。

『警視庁・捜査一課長』の中で“推したい”キャラクター

撮影でもいちばん多くご一緒させていただいたので、やはり小山田管理官推しですね!!
金田さんは以前、ほかの作品で1日だけですが、ご一緒したことがあり、その日のことを覚えていて下さって……それで一気に推しになりました(笑)。金田さんありがとうございました!!

レギュラーキャストの印象や撮影時のエピソード

内藤さんをはじめキャストのみなさまは大先輩ばかりですが、本当に気さくな方々でした。緊張していましたが、すぐに現場に溶け込んでお芝居を一緒に作ることができました。
私がもし先長く役者の仕事についていられたら、『警視庁・捜査一課長』のような現場作りをできる役者になりたいと思いました。

視聴者へのメッセージ

推しに対する愛が、どれだけ人を動かす力があるのか、お話も面白いですが、エンターテインメントはこれだけ人に支えられているのだと、私は改めて支えて下さるみなさんに感謝しました。視聴者の方に「あ、この気持ちわかる~」と思っていただけたらうれしいです!

■放送情報
『警視庁・捜査一課長season5』
テレビ朝日系にて、毎週木曜20:00~20:54
出演:内藤剛志、斉藤由貴、本田博太郎、矢野浩二、鈴木裕樹、塙宣之(ナイツ)、床嶋佳子、金田明夫、飯島寛騎
脚本:安井国穂、田辺満ほか
監督:池澤辰也、木川学ほか
ゼネラルプロデューサー:関拓也(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、島田薫(東映)
制作:テレビ朝日、東映
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ichikacho2020/
公式Twitter:@sosaichikacho

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