『おちょやん』第103話では、千代(杉咲花)が栗子(宮澤エマ)と暮らす理由が明らかに

『おちょやん』第103話、千代と栗子

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『おちょやん』。4月28日放送の第103話では、千代(杉咲花)が栗子(宮澤エマ)と暮らす理由が明らかになる。

 千代が竹井千代であることを否定した第102話。第103話では、1年前、雨の中で行き場を無くした千代を栗子(宮澤エマ)が家に連れて帰ったことが明らかとなる。栗子は身寄りのない孫・春子(毎田暖乃)の身を案じ、育ててほしいと千代に切り出したのだった。しかし家族を失った原因でもある栗子に対し、灯子(小西はる)への感情も重なり、憤る千代。意図せず春子を傷つけてしまうが、千代は春子からあることをお願いされる。そして今、千代の引退を知った当郎(塚地武雅)と長澤(生瀬勝久)の姿がNHK局内で見当たらず……。

 本作は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ひとりの女性の物語。主演の杉咲花のほか、成田凌、篠原涼子、名倉潤、渋谷天笑、中村鴈治郎、大川良太郎、西川忠志、松本妃代、小西はる、竹本真之、藤山扇治郎、前田旺志郎、生瀬勝久、塚地武雅らがキャストに名を連ねる。


■放送情報
NHK連続テレビ小説『おちょやん』
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:杉咲花、成田凌、篠原涼子、トータス松本、井川遥、中村鴈治郎、名倉潤、板尾創路、 星田英利、いしのようこ、宮田圭子、西川忠志、東野絢香、若葉竜也、西村和彦、映美くらら、渋谷天外、若村麻由美ほか
語り:桂吉弥
脚本:八津弘幸
制作統括:櫻井壮一、熊野律時
音楽:サキタハヂメ
演出:椰川善郎、盆子原誠ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

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