土屋太鳳が緊迫感の中マンションをクライミングする Netflix『今際の国のアリス』本編映像公開
12月10日に全世界同時配信される山崎賢人と土屋太鳳のW主演作品、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の本編映像が公開された。
本作は、2010年から2016年まで『週刊少年サンデーS』『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載された、麻生羽呂の同名人気コミックスを映像化するSFサバイバル。山崎演じる無職の有栖(アリス)良平が仲間2人と東京をブラついていたある日、不思議な光が放たれ、気づけば周囲の人気は消えていた。しかし、その空っぽの東京では“げぇむ”が次から次へと始まり、一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスたちは必死に戦うしかないのだった。
『アイアムアヒーロー』『GANTZ』『いぬやしき』や、原泰久のベストセラー漫画を実写化した『キングダム』など手がけてきた佐藤信介監督が、Netflixオリジナルシリーズとして映像化に挑む。W主演の山崎と土屋のほか、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、柳俊太郎、渡辺佑太朗、水崎綾女、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗らが脇を固める。
今回公開された本編映像は、“げぇむ”中のワンシーンを捉えたもの。マンション内で馬のマスクを被った「おに」から逃げ切りながら、制限時間内にどこかに隠された「じんち」をタッチしなければいけない。「おに」に見つかれば、殺されてしまう。そんな中、いち早く鬼の姿を確認した山崎演じるアリスが攻略法を見つけ出し、土屋演じるウサギが即座にそれに対応するという最強コンビ誕生の瞬間が描かれている。
また「おに」と対峙しても、マンションの腰壁を乗り越え、パイプをつたって上の階に逃げ切るウサギの見事なクライミングにも注目。本シーンのようなクライミングや全速力で走るといった体力を使う撮影が多かったという本作について、土屋は「もし自分が“げぇむ”に参加するとなったら、肉体勝負のスペードの“げぇむ”でなら生き残る自信があります」と語っている。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。
※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記。
■配信情報
Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』
Netflixにて全世界同時配信中
原作:麻生羽呂『今際の国のアリス』(小学館『少年サンデーコミックス』刊)
監督:佐藤信介
出演:山崎賢人、土屋太鳳、村上虹郎、森永悠希、町田啓太、三吉彩花、桜田通、朝比奈彩、柳俊太郎、渡辺佑太朗、水崎綾女、吉田美月喜、阿部力、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗
脚本:渡部辰城、倉光泰子、佐藤信介
音楽:やまだ豊
撮影監督:河津太郎
美術監督:斎藤岩男
アクション監督:下村勇二
VFXスーパーバイザー:神谷誠、土井淳
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆
プロデューサー:森井輝
企画・制作:(株)ROBOT
(c)麻生羽呂・小学館/ROBOT
Netflix作品ページ:https://www.netflix.com/今際の国のアリス