日米双方の視点で描かれる歴史的海戦 ローランド・エメリッヒ最新作『ミッドウェイ』予告編

『ミッドウェイ』予告編公開

 9月11日公開の映画『ミッドウェイ』より予告編と新ポスタービジュアル、場面写真が公開された。

 本作は、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、日本の運命を決した歴史的海戦を20年に及ぶリサーチと、新たに発見された日本軍側の貴重な資料をもとに描いた戦争映画。キャストには、エド・スクライン、ウディ・ハレルソン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイド、アーロン・エッカート、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼ら日米の俳優が集結した。

映画『ミッドウェイ』予告編

 この度公開された予告編では、1941年12月、日本軍による奇襲ともいえる真珠湾(パールハーバー)攻撃によって、アメリカ海軍が大打撃を受ける衝撃的なシーンから始まる。真珠湾攻撃で大きな戦果を上げた日本軍が、畳み掛けるように次なる作戦を企てる様子や、対して「このままだと我が国は負ける」と窮地に立たされたアメリカ軍が一致団結し、作戦会議の末に次の標的となるのは“ミッドウェイ”と導き出す様子が映し出されている。仲間や国のため、同じ想いと、等しい覚悟を持った者たちが、それぞれの戦略をもって挑む歴史的海戦が展開していく。

 あわせて公開された新ポスタービジュアルは、爆炎を上げる航空母艦、飛び交う航空機に、降り注ぐ銃爆撃が歴史的海戦の激しさを物語り、「勝者も、敗者も、海に全てを捧げた」というコピーが刻まれている。

 また、公開された場面写真では、航空機から攻撃を仕掛ける様子や、炎をあげる航空母艦の様子が収められている。

MIDWAY, Director: Roland Emmerich,
MID_D17_04434.NEF
MID_D59_19690.NEF
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MIDWAY, Director: Roland Emmerich,
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■公開情報
『ミッドウェイ』
9月11日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほかロードショー
出演:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ウディ・ハレルソン、マンディ・ムーア、ルーク・エヴァンス、豊川悦司、浅野忠信、國村隼、デニス・クエイド
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ウェス・トゥック
製作:ハラルド・クローサー
配給:キノフィルムズ/木下グループ
2019年/アメリカ/カラー/138分
(c)2019 Midway Island Productions, LLC All Rights Reserved.

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