自らの出自の謎にこだわる斎藤道三の嫡男・義龍 『麒麟がくる』伊藤英明×南果歩キャラクタービジュアル
2020年1月19日より放送がスタートするNHK大河ドラマ『麒麟がくる』より、新たなキャラクタービジュアルが公開された。
本作は、大河ドラマ第29作『太平記』の池端俊策が脚本を手掛けた戦国時代劇。織田信長の家臣として知られ、日本史の一大事件のひとつ「本能寺の変」を起こした智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てていく。
光秀を長谷川博己、信長を染谷将太、斎藤道三を本木雅弘が演じるほか、木村文乃、門脇麦、伊藤英明、南果歩、西村まさ彦、石川さゆり、岡村隆史、堺正章らがキャストに名を連ねている。
このたび公開されたビジュアルは、斎藤義龍役の伊藤と、斎藤道三の側室・深芳野役の南果歩。義龍は道三の嫡男で、母は守護・土岐頼芸の愛妾だった深芳野。自らの出自の謎にこだわるが故、父との折り合いは悪い。光秀の幼いころからの学友でもある。深芳野は元々土岐頼芸の愛妾だったこともあり、切ない宿命を背負っている。
■放送情報
大河ドラマ『麒麟がくる』
NHK総合にて、2020年1月19日(日)より放送予定
※初回75分放送
主演:長谷川博己
作:池端俊策
語り:市川海老蔵
音楽:ジョン・グラム
制作統括:落合将、藤並英樹
プロデューサー:中野亮平
演出:大原拓、一色隆司、佐々木善春、深川貴志
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/kirin/
公式Twitter:@nhk_kirin