ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、『アベンジャーズ/エンドゲーム 』卒業俳優の今後
クリス・ヘムズワース
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』に出演し、『エンドゲーム』からプロモーション続きだったクリス・ヘムズワースは、多忙だった日々を終え、年内は家族と過ごすために事実上の休業を発表。
今後は、ケヴィン・スミス監督のリブート版『ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲』、アンソニー・ルッソが製作を務めるNetflix『ダッカ(原題)』、同じくNetflixによるプロレスラーのハルク・ホーガンの伝記映画への出演が決まっている。
一方で、CinemaBlendのインタビューでは、ソー役を「またやりたい」とコメント。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3段で、「アスガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」復活なるか……。クリヘムのやる気だけは十分だ。
マーク・ラファロ
ハルク役で大スターとなっても、役者のスタンスは変えず、どんな規模の作品でも質のいいものに出演するのがマーク・ラファロだ。今後の作品は、『キャロル』『ワンダーストラック』のトッド・ヘインズ監督の新作と、HBOのドラマ『アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー(原題)』を予定。
そのほか、実在したニュースキャスター、ウォルター・クロンカイトを描く『ニュース・フラッシュ(原題)』がうわさされている。
スカーレット・ヨハンソン
アベンジャーズ最初の犠牲者となったブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンは、もうすでにブラック・ウィドウの単独映画の撮影に入っている。ワーキングタイトルは『ブルー・バイユー』で、ノルウェーやイギリスで、5月末頃から撮影が確認されている。物語は、前日譚になるという。
また今後の作品では、8月にタイカ・ワイティティ監督の『ジョジョ・ラビット(原題)の米公開を控えている。そのほか、ノア・バームバック監督の新作、『SING/シング』の続編に出演予定だ。