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サイモン・キンバーグ、初監督作に『X-MEN:ダーク・フェニックス』を選んだ理由を語る

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 6月21日に公開される『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の監督を務めたサイモン・キンバーグが、原作について語った。

「X-MEN:ダークフェニックス・サーガ」(5/31発売)ヴィレッジブックス刊(c)2019 Marvel

 本作は、突然変異によって超人的能力を持って生まれたミュータントたちの戦いを描く『X-MEN』シリーズ最新作。メンバーである女性ミュータント、ジーン・グレイを主人公に据えた本作では、ジーンの裏の人格でありマーベル史上最強にして最悪のダークヒーロー“ダーク・フェニックス”とX-MENの戦いを描く。

 ジーン・グレイ“ダーク・フェニックス”を演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のソフィー・ターナー。X-MENのメンバーには、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイ、ジェニファー・ローレンスらお馴染みのキャストが集結し、物語の鍵を握る謎のキャラクター役でジェシカ・チャステインが出演する。

 本作の原作『ダーク・フェニックス・サーガ』は、1980年代の初頭を飾った重要エピソードであり、現在でも半世紀に及ぶ『X-MEN』の歴史の中でも代表作として知られる。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以来シリーズ全作品のプロデューサーを務めてきたキンバーグは、本作で満を持して初監督に挑んだ。

 キンバーグ監督は、「私にとって、ダーク・フェニックスはX-MEN史上というか、あらゆるコミック史の中で特にお気に入りのコミックだった」と明かす。さらに「今回、このシリーズのために脚本を書き、製作をするというすばらしいチャンスを手にしたが、ストーリーテラーとしての私の究極の目標は、以前からずっと、いつの日か監督をすることだった。もしスーパーヒーロー映画を監督することになったら、“ダーク・フェニックス”を第一選択肢にするつもりだった」と以前から監督作としての構想があったと語る。

 監督するにあたって「今までの作品とは違って、オリジナルのコミックにもっと寄り添った忠実な形で、ダーク・フェニックスのストーリーを考えることから始めた。そうして、自分なりの作り方を感触で分かるようになった。考えるのではなく、映画にする方法を感じとして理解したという意味だ」と、製作や脚本の経験から、これまとは違う独自の演出スタイルを確立した。「もっとキャラクターを中心にして、ジーンがダーク・フェニックスに変身することに焦点を当てるやり方にした。当然ながら、これは非常にSF的であると同時に、地に足がついたリアルなものにしなければならなかった。でも、これは自分を制御できなくなる人の話であって、その人の身近な家族への影響を描いた感じにする必要があった。そして、この家族はたまたま、スーパーパワーを持ったX-MENと呼ばれる人たちなんだ」と、彼らの物語を家族や仲間という身近なテーマをリアルに感じてほしいと強調した。

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■公開情報
『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ジェシカ・チャスティン
配給:20世紀フォックス
(c)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/darkphoenix/

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