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TEAM NACS、2019年は全員大活躍の予感? 『なつぞら』安田顕、戸次重幸、音尾琢真が出演中

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 4月1日からスタートしたNHK連続テレビ小説『なつぞら』は、北海道が舞台ということもあり、北海道出身のTEAM NACSから安田顕、戸次重幸、音尾琢真の3人が出演することで話題となっている。

 3人の役柄は、音尾がヒロインのなつ(広瀬すず)が働くことになる十勝の農場の従業員役で、放送2日目から登場、安田が帯広のお菓子屋・雪月の店主役で、戸次はヒロインの友人・山田天陽(吉沢亮)の父親役となっている。しかも注目すべきは、安田は山田裕貴の父親役、戸次は犬飼貴丈、吉沢亮の父親役ということだろう。それぞれの親子役もどこか面影が重なりしっくりくるところがある。

 TEAM NACSと朝ドラと言えば、大泉洋も『まれ』で、土屋太鳳の父親役を演じていたのが懐かしいが、彼らも40代中盤になり、ヒロインやその友人の父親をやるのにちょうど良い年齢になったのだと思うと感慨深い。

 『なつぞら』は、北海道が舞台でTEAM NACSから3人も出ているとなれば、大泉のほかにも、リーダーである森崎博之の出演にも期待がかかるものだが、そこは番組の記者会見で制作統括の磯智明チーフプロデューサーも、「交渉していきたい」と含みを持たせていた。

 そんなTEAM NACSの近年の活躍は前にも増して目覚ましい。戸次は筆者が行ったYahoo!特集のインタビューで「札幌では、まず大泉が売れて、それでNACSっていうグループがあるらしいぞって知った人が舞台を見て、ほかの4人にも注目が集まっていったんです。それを全国区でもやるからって言って大泉は活動の幅を広げていったので、焦るもなにも、安心して任せられました」と語っていたように、大泉の活躍は先行してコンスタントに話題となっていたが、ほかのメンバーも、それぞれに注目されるようになっている。

 安田は2016年に『俳優 亀岡拓次』で主演を務めて以降、2018年は『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』、2019年は『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』など、主演映画が続いている。

 戸次も2015年の『ホコリと幻想』や2018年の『神の人との間』に主演するなど、着実に幅を広げている。個人的には、NHK BSプレミアムの石川発地域ドラマ『いよっ!弁慶』での父親役も印象に残っている。

 最近、さまざまな監督の作品で常連と化し、信頼されていると感じるのが音尾琢真である。TBS日曜劇場の福澤克雄組の常連として『陸王』『ブラック・ペアン』、そして映画『七つの会議』に出演。また、白石和彌監督の作品でも、『日本で一番悪い奴ら』『サニー/32』『牝猫たち』『孤狼の血』、ドラマ『フルーツ宅配便』(テレビ東京系)、そして『麻雀放浪記2020』に出演するなど欠かせない俳優となっているが、最新作『凪待ち』で8度目のタッグを組むことも発表されたばかりだ。

 ほかにも、大泉主演の『駆込み女と駆出し男』をはじめ、『関ヶ原』『検察側の罪人』と、原田眞人作品の出演も続く。音尾が「男の群像劇」には欠かせない俳優となったのを感じる。

      

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