本田翼、宮野真守が『キングダム ハーツ』リクと気づかず!? 撮影後の岡山天音は「ずっとマモロス」

本田翼、リクの声の主・宮野真守に興奮

(左から)岡山天音、芦名星、宮野真守

 イベント後半では、「『ドラゴンクエストX』版本田翼ご本人当てゲーム」と題して、実際に『ドラクエ』のプレイ画面越しに、3人のプレイヤーの中から、どのキャラクターが本田がプレイしているものか、当てるゲームにチャレンジ。岡山らは「好きな食べ物はなんですか?」「撮影で苦労した点は?」「1日にゲームは何時間やりますか?」といった質問をぶつけるが、開始早々から踊ったり、雪だるまになったり、一人明らかに使いこなしているプレイヤーに視線が注がれた。結果、そのプレイヤーは本田で、「やってるんでね、私は。プレイ歴は2年ぐらいで、一瞬お休みしていた感じですかね。けっこうのめり込んでやってましたね」と流石のガチプレイヤーっぷりを炸裂。ほかのプレイヤーは一人が番組スタッフ、そしてもう一人がサプライズゲストの筧であった。筧は本田の親友・あやのとして2話目から重要な役として登場する。コーナーの終わりには本田が「操作だけじゃ中身が誰かなんて分からないんですね」とドラマのストーリーに沿ったコメントをし、嬉しそうに笑みを浮かべていた。

筧美和子

 記者からの質疑応答では、宮野への「今回の出演をドラクエの呪文に例えるとしたら?」という質問に「バイキルトですね」と宮野が答え、会場は大爆笑。一歩踏み出し「宮野が2倍になってます」とドヤ顔で伝え、ファンの心を掴んだ。また、「演じる上でゲーム好きが活きた部分は?」という質問を投げかけられた本田は、「すごく自分と似ている部分が多くてですね。私はゲームをやってそうって言われないタイプなので、そこがみやこちゃんも同じなんですよね。だから、お芝居していく上でとても共感できる部分が多くて。後は、私はもともと『ドラクエ』が大好きで、しかも今回は原作者の金田一(蓮十郎)先生の作品も大好きで。その2つのコラボのドラマに出られるというのは本当に幸せでした」と言って笑顔を見せた。

 最後に岡山は「とてもポップで可愛らしいドラマになっていると思います。個人的にはたくみが自分とは関わらない人種だと勝手にジャンル分けしていたみやこのような人と、少しずつ理解しあって、他人と他人が関わっていく過程の美しさを表現できればと思って演じました」とドラマへの思いを伝え、本田は「シェアハウスラブコメディと呼ばせていただいているんですけども、こうやって2人を取り巻く周りの個性豊かな方々も見どころになっていますし、この2人のこれからをみなさんに温かく見守っていただけたらなと思う作品です」と挨拶し、イベントを締めくくった。

(取材・文=渡辺彰浩)

■放送情報
ドラマイズム『ゆうべはお楽しみでしたね』
MBSにて、2019年1月6日(日)より毎週日曜24:50〜(初回のみ25:20〜)
TBSにて、2019年1月8日(火)より毎週火曜25:28〜(初回のみ25:33〜)
出演:本田翼、岡山天音、宮野真守、筧美和子、ゆうたろう、あの、稲葉友、芦名星
原作:金田一蓮十郎『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス刊)、スクウェア・エニックス(ドラゴンクエストX オンライン)
監督:田口清隆
脚本:吹原幸太
制作:ダブル・フィールド
製作:『ゆうべはお楽しみでしたね』製作委員会・MBS
(c)金田一蓮十郎/SQUARE ENIX
(c)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(c)「ゆうたの」製作委員会・MBS
ドラマ公式サイト:https://www.mbs.jp/yutano/
ドラマ公式Twitter:@DramaYutano
U-NEXT特設ページ:https://www.video.unext.jp/lp/yutano?rid=PR00244

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