『PEACE MAKER』『進撃の巨人』梶裕貴、主人公役で引っ張りだこ キャリアの裏に地道な努力も

 2007年放送の『OverDrive』で初めて主役に抜擢されて以降、徐々に出演作を増やしながら人気も集め、声優アワード主演男優賞を2年連続で受賞するまでに至った。しかし、売れっ子となった今でも、梶は謙虚な心を持ち続けている。

 王道主人公役が多いということで、人気男性声優の中でも特に花形街道をひた走っているイメージの強い梶。しかし、過去のインタビューや書籍を読むと、けして華やかなだけではない、彼の人生や仕事の裏側も垣間見える。そうした苦労や努力を知ることで、彼の演技をこれまでとはまた違った視点で受け止めることができるのだ。

■まにょ
ライター(元ミュージシャン)。1989年、東京生まれ。早大文学部美術史コース卒。インストガールズバンド「虚弱。」でドラムを担当し、2012年には1stアルバムで全国デビュー。現在はカルチャー系ライターとして、各所で執筆中。好物はガンアクションアニメ。Twitter

■公開情報
劇場版『PEACE MAKER 鐵 ~想道(オモウミチ)~』
公開中
出演:梶裕貴、小林由美子、中田譲治、斎賀みつき、櫻井孝宏、うえだゆうじ、山口勝平、鳥海浩、輔乃村健次、松山鷹志、岩崎征実、土師孝也、高橋美佳子、立花慎之介
監督:きみやしげる
脚本:梅原英司
原作:黒乃奈々絵
配給:ショウゲート
(c)黒乃奈々絵/マッグガーデン・PEACE MAKER 鐵 製作委員会
公式サイト:http://www.peacemakerk.jp/

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