スーパーヒーロー映画界にロシアが殴り込む 『ガーディアンズ』来年1月公開へ
ロシア発のスーパーヒーロー映画『The Guardians』が『ガーディアンズ』の邦題で、2018年1月20日より日本公開されることが決定した。
本作は、『クライム・スピード』のサリク・アンドレアシアン監督最新作。冷戦下のソヴィエトを舞台に、超人集団ガーディアンズが国家存亡の危機を防ぐため、奮闘する模様を描く。
2016年8月に本国で予告編が公開され、ロシア版『X-MEN』と評された本作。登場するヒーローは、熊に変身する人間、岩石を操る男、透明化する恐ろしく美しい女など、いずれもアメリカのマーベルやDCとは異質で、ロシア的ミステリアスさを漂わすキャラクターたち。
あわせて公開されたビジュアルには、近未来の都市を背景に、何かを見据える4人の超人戦士“ガーディアンズ”たちが、<その力を、恐れるな。>というキャッチコピーとともに捉えられている。
■公開情報
『ガーディアンズ』
2018年1月20日(土)新宿ピカデリーほか順次全国ロードショー
監督:サリク・アンドレアシアン
出演: アントン・パンプシニ、サンザール・マディエフ、セバスチャン・シサク、アリーナ・ラニナ
配給:ギャガ・プラス
(c)2017, Enjoy Movies LLC
公式サイト:gaga.ne.jp/guardians