エマ・ワトソン主演『美女と野獣』日本版予告編公開 「幸せと安らぎをもたらしてくれる映画」

『美女と野獣』予告編&コメント公開

 エマ・ワトソン主演『美女と野獣』より、日本版予告編が公開された。

 本作は、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子と、美しく聡明な娘ベルの恋模様を描く、世界中で愛され続ける1991年のディズニー・アニメーション映画を実写映画化したもの。

 主人公・ベルを『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが演じるほか、『ザ・ゲスト』のダン・スティーヴンス、『ハイ・ライズ』のルーク・エヴァンスらが名を連ねる。監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドンが務めた。

 このたび公開されたのは、本作の日本版予告編。先日公開されたUS版予告編は、24時間で1億2,700万回再生という驚異的な再生回数を叩き出し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の記録を超えて、一日の再生回数新記録を樹立した。

『美女と野獣』日本版予告編

 日本版予告編では、エマ・ワトソン演じるベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣や、町一番のハンサムで人気者のガストン、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支える脇役たちの姿もお披露目となった。さらに、誰もが耳にしたことのある名曲「美女と野獣」とともに、美しい映像世界が映し出されている。

 本作のプロデューサー、デヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待している全てを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かす。主演のエマ・ワトソンも「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。最新作では、ストーリーを更に広げて、深みを与え、細部を深掘りして……2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」とコメント。続けて、「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』、といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」と心境を語った。

■公開情報
『美女と野獣』
2017年4月21日(金)全国公開
監督:ビル・コンドン
出演:エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス
原題:Beauty and the Beast/全米公開:2017年3月17日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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