Girls²、iScream、f5veら6組がグループの垣根を越えて共演した『Girls EXPO』 33人でつないだLDHの歴史と新たな景色

なお、公演前にはメディアに向けた囲み取材が行われ、鶴屋美咲(Girls²)、RUI(iScream/f5ve)、比嘉優和(Laki)、KAEDE(f5ve)、ASAMI(SWEET REVENGE)、HINATA(CIRRA)が登壇した。
初開催を迎えた心境について、鶴屋は「こうしてLDH Girlsでイベントができることを、すごくうれしく思っています。本当に皆さんの応援のおかげだと思うので、期待以上のパフォーマンスができるように頑張りたいです」と意気込む。普段はそれぞれのグループで活動する6組だが、RUIはリハーサルを重ねる中で「お互いに対するリスペクトや刺激を感じました」と明かした。
今回、MIYUUとともにセットリスト会議や構成の打ち合わせにも参加したというKAEDEは、「6組それぞれの良さや、各メンバーの良さを最大限に出せるように一生懸命考えました」とコメント。「それぞれのステージはもちろん、ここでしか見られないコラボステージも用意したので、各グループの魅力と、LDH Girls全体の良さを届けたいです」と見どころを語る。
比嘉も「大好きな先輩方と同じステージに立てることが幸せです」と笑顔を見せ、「今まで経験したことのない貴重な機会なので、この一回に全集中して頑張りたいです。『Girls EXPO』がこれからも続いていくようなパフォーマンスを残せたら」と力を込めた。
昨今、多くの女性グループが活躍する中で、LDH Girlsならではの強みを聞かれると、鶴屋は「“本気度”だと思います」と即答。「パフォーマンス力は強みとして自信を持っていますし、お客さんに対して毎回のステージに懸ける思いや、パフォーマンスへの“本気度”は負けていないと思います」と胸を張った。
さらに、初めて各グループを見る観客に向け、それぞれが自身の個性をアピール。RUIはiScreamについて「歌を武器にしたい」と話し、この日が2026年初のライブパフォーマンスであることにも触れながら、「待ってくださっていたファンの皆さんにも、今日初めて私たちの音楽に触れる皆さんにも、全力で歌声とまっすぐな愛を届けたいです」と語った。
比嘉は、Lakiの一番の強みとしてダンスを挙げ、「楽屋やMCではわちゃわちゃしているんですけど、本番になると本気モードになります。そのギャップも感じ取っていただけたら」と呼びかける。鶴屋はGirls²について「楽曲の振り幅とメンバーの個性」と紹介し、「今回もその幅を見せられると思いますし、個性豊かなメンバーがいろいろなところに登場するので楽しみにしてください」と期待をあおった。
一方、KAEDEは、自分たちを“東京発の異次元ドリームエージェント”と呼ぶf5veについて、「東京から世界へ音楽や日本のカルチャーを発信していくことを目標に活動しています」と説明。「ただパフォーマンスを見せるだけではなく、コンセプトをしっかり作り込んだので、ほかのグループとは毛色の違う世界観を全体を通して楽しんでほしいです」と話した。
ASAMIは、オランダ出身のメンバー2人が在籍するSWEET REVENGEのパワフルさに触れつつ、「今回はE-girlsさんの楽曲なども披露するので、2人のかわいい一面も見ていただけると思います」と普段とは異なる表情も見どころに挙げた。
3月にデビューしたばかりのCIRRAについて、HINATAは「J-POPをすごく大切にしているグループ」と紹介。「明るさや楽しさだけではなく、人の弱さや寂しさに寄り添える歌詞を大切にしています。ピュアで等身大な私たちを楽しんでいただけたら」とその魅力を言葉にした。
今回がCIRRAにとって初めての大きなステージであり、長尺のライブも初挑戦となる。HINATAは「最初はあわあわしている部分もありましたし、先輩方に助けていただくこともたくさんありました」と振り返りながら、「自主練習をして、スタジオに入り浸って頑張っているメンバーを見てきたので、今日のライブを通して“ライブって楽しい”と全員が思えたらいいなと思います」とメンバーを思いやった。
また、リハーサル期間には各グループの代表者が舞台裏の様子をSNSに投稿する企画も行われたという。HINATAが「それをきっかけに、お互いに写真を撮ったり、撮り合ったりすることが恒例になりました」と明かすと、ステージを作り上げる過程でもグループの垣根を越えた交流が生まれていたことをうかがわせた。
今後について、KAEDEは「今回だけで終わるのではなく、毎年開催できるイベントになったらうれしい」と展望を語る。「EXILE TRIBEのように、パワーアップしたそれぞれのグループが年に一度集まる“女子のお祭り”ができたら、LDH Girlsがもっと盛り上がっていくんじゃないかなと思います」と、初開催の先に思い描く未来を口にした。

Girls²やiScreamが積み重ねてきた時間、Lakiの成長、f5veの独創性、SWEET REVENGEとCIRRAが示す新たな可能性。それぞれのグループには異なる歴史と表現がある。しかし、E-girlsをはじめとする先輩たちの楽曲を33人で歌い踊る姿からは、LDHのガールズグループが築いてきたものが、形を変えながら現在へと受け継がれていることが伝わってきた。
『Girls EXPO』は、受け継がれてきた楽曲を今の6組がそれぞれの表現で鳴らし、LDHガールズの歴史を次の時代へとつなぐステージとなった。


























