MYERA、さらなる高みを目指して“挑戦の2年目”へ 「Wantcha bad」に込められた5人の物語と成長欲を語る

MYERA、高みを目指す“挑戦の2年目”

 卓越したパフォーマンスとハイクオリティなサウンドで道なき道を切り拓いてきた実力派ガールズグループ・MYERA(マイラ)が、新たなフェーズに進もうとしている。6月22日にリリースされた新曲「Wantcha bad」は、“強烈な魅力”と“引きつける引力”をキーワードに、キャッチーでエッジの利いたサウンドで勝負するガチャポップダンスナンバー。展開の激しいトラックとともに、時にワイルドに時にエレガントに歌い踊る姿からは、「もっと先へ行きたい」という強い意志が伝わってくる。活動2年目に入った今、Aguri、Himena、Koto、Riria、Yuiは何を考え、何を見据えているのか。それぞれの率直な想いを聞いた。(まつもとたくお)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

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「“どう表現するのが私たちらしいか”を追求している」(Yui)

——皆さんが今まで発表した楽曲を通して聴くと、“言葉の響き”を大切にしていることがよくわかりました。グルーヴィな曲でもBPMの速い曲でも、一つひとつの言葉がしっかり伝わってきますね。

Aguri:その点はとても意識しています。MYERAの楽曲はリズムチェンジが多くBPMの速いタイプが多いので、その中で言葉が流れてしまわないようにすることを常に大切にしています。

Yui:特定のジャンルに縛られないところもMYERAらしさなのかなと思っています。新曲が出るたびに新しい挑戦がありますし、いつも「どう表現するのが私たちらしいか」をみんなで話し合いながらグループのカラーを追求しています。

MYERA 撮り下ろし

——メンバー同士のコミュニケーションがしっかりできているのが、パフォーマンスにも反映されているような気がします。

Koto:私がオーディション番組に出演していた頃は負けず嫌いな性格もあって、「自分をどう見せようか」ということばかり考えていました。でもグループの一員になって、自分の得意な部分を出すことも大事ですが、ほかのメンバーが前に出たほうが良くなる瞬間も当然あって、全体がよく見えるためにどうすべきかを考えることもすごく大切なことだと感じるようになりました。今のMYERAは、そのバランスがうまくできていると思います。

——確かにデビュー当時(2025年1月)と比べると、バランスが格段によくなった印象があります。

Koto:デビュー曲「Lie ライ Lie ライ」の頃は、負けず嫌いな気持ちもまだ残っていて、「このパートを歌いたかった」と思うことも正直ありました。でも今はいただいたパートに対して「今の自分に一番合うから任せてもらえたんだ」と思えるようになりました。MYERAの活動を通じて考え方がかなり変わりましたし、自分自身もグループと一緒に成長していると実感しています。

MYERA Aguri 撮り下ろし
Aguri

——そのようなMYERAのポジティブな面を的確に捉えたのが、リリースされたばかりのシングル曲「Wantcha bad」だと思いました。この楽曲の聴きどころを教えていただけますか。

Yui:タイトルには「たまらなく欲しい」という意味が込められています。MYERAと目が合った瞬間にそう思ってもらえるような、私たちの魅力がたっぷり詰まった楽曲です。〈Wantcha bad〉という歌詞が何度も登場して中毒性のあるフックになっているので、リピートして聴きたくなる曲に仕上がっています。

Riria:歌唱する上でリズムや音の切り替えがとても難しかったのですが、それを乗り越える過程も楽しかったですし、「今のMYERAだからこそできる楽曲だな」とも感じました。

MYERA Koto 撮り下ろし
Koto

——過去のどの楽曲よりも「成功したい」という意思を強く感じました。

Aguri:おっしゃる通りかもしれません。もちろん今までも本気でしたが、2年目に入って、新人でもなくなってきましたし、新曲のレッスンを経てパフォーマンスへの向き合い方やアーティストとしての在り方を根本から叩き直されたような感覚がありました。この経験があったからこそ、「Wantcha bad」を絶対に世の中に広めたい気持ちが一層強くなったのは事実です。

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