BUDDiiS、『- FLORiiA -』で交わしたバディとの約束ーー9人が届ける最高のエンターテインメントを観て

BUDDiiS、『- FLORiiA -』追加公演レポート

「何度でも幸せの花を一緒に咲かせていきましょう。」

 雪の結晶が美しい映像がモニターに映されると「LIGHTS」が始まり、スタイリッシュなビートに乗って、ギラギラとした輝きを見せつけていく。「her+art」ではKEVIN、SHOOT、MORRIEと順にボーカルを紡いでいき、パフォーマーたちは彼らの横で楽曲を体現するようなダンスを披露。美しいパフォーマンスに目を奪われていると、「HONEY」でガラリと空気が変わる。情熱的に吹き出すファイヤーボールに勝るとも劣らない迫力のラップとダンス、そしてセクシーな歌声で空間を支配していった。その炎が青く変わり、「青炎」へ。タイトル通り、静かに熱く燃える炎を彷彿とさせるパフォーマンスに思わず息を呑んで見入ってしまうほどであった。

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

 いよいよラストスパートへ。「Palette of Us」で再び季節は春へと戻り、明るい春の様子が映像に映し出される。クラップをしたり、手を左右に振ったり、まさに春が訪れたかのようなハッピーな空気が広がっていく。「バディのみんなと過ごす時間は、かけがえのないものです。みんなと過ごした日々を思い返すと、どんな瞬間も笑顔が溢れていました。これからも一緒に笑って、何度でも幸せの花を一緒に咲かせていきましょう。約束します。僕たちBUDDiiSは、繋いだ手を必ず離しません」とFUMINORIが語って、ラストナンバー「Season To Bloom」へ。天井からは桜の花びらが舞い落ちており、9人とバディの未来を祝福しているかのようであった。

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

 アンコールは、新曲「キミは都市伝説」から。ピンクをベースにハットやファーなど、癖が強い衣装を身にまといながら、楽しげな歌詞をワイワイとパフォーマンスしていく。その後のMCでも口々に「楽しすぎ!」と笑顔を見せるほどであった。ここで改めて1人ずつバディへの思いを語っていく。

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

 パフォーマンスを制限しての参加となったMORRIEは「ツアーがあっという間過ぎて。(新曲)2曲、みんなに混じって久々に踊れたと思ったら、これで最後になっちゃって寂しいんですけど」と語りつつ、「今後もライブをたくさんしていくのでお会いできたら嬉しいです」と期待をにじませる。SHOWは「キミは都市伝説」を“今年の勝負曲”と語り、「一緒にバズりましょう!」と笑顔を見せる。そして、最後にFUMINORIが「こうしてバディとBUDDiiSがひとつの空間を作れるっていうのが、すごく幸せなこと。メジャー1stシングルも出して、勢いにしっかり乗る年にしていきますので、一緒に頑張ろう! 愛をもらってばっかりではあるんですけど、全力で僕たちもいろんなエンターテインメントで返していきたいなと思っています」とまとめていた。そして、「Feelink」で再びトロッコに乗ってバディと触れ合うと、ラストは「Sonic」。SHOOTの「ラスト、声出せるか!」に応えるように、最後の最後まで大盛り上がりのままライブに幕を下ろしていた。

 多彩な表情で観客を魅了したBUDDiiS。かっこよさ、かわいらしさ、切なさ、おもしろさーーあらゆる感情を届ける9人のエンターテインメントは、今後さらに多くの人へと届いていくはずだ。

BUDDiiS(撮影=笹森健一、小坂茂雄)

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