MORE STAR ソロインタビュー Vol.4:鈴木花梨「指原莉乃さんをずっと見ていた」 全力の先に掲げる “日本一のアイドル像”

MORE STAR ソロインタビュー:鈴木花梨

 FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETを輩出したアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」。リアルサウンドでは、第五弾グループとしてデビューしたMORE STARの連載インタビューをスタート。メンバー全員がデビュー前にプロジェクトの次世代メンバーであるKAWAII LAB. MATES(略称:メイツ)として活動し、切磋琢磨の期間を経て、2025年12月12日の『KAWAII LAB. SESSION vol.17』でステージデビューを果たした。

 リアルサウンドでは、そんなMORE STARの“今”に迫る連続インタビューを企画(毎週木曜日更新予定)。全員インタビューに続き、ソロインタビュー Vol.4となる本稿では、ミントグリーン色担当の鈴木花梨に話を聞いた。

 高校時代、まだKAWAII LAB.に所属する前の鈴木が、FRUITS ZIPPERの活躍を見て感じたのは“焦り”だった。高い向上心と明確な目標を持っているからこそ生まれたその感情は、MORE STARとして活躍する今、彼女を突き動かす原動力としてより強固なものになっているのだろう。「後悔だけはしたくない」と語る鈴木がどんな半生を歩んできたのか、ロングインタビューを通して深く知ってほしい。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

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幼少期に抱いたAKB48や乃木坂46への憧れ

MORE STAR 鈴木花梨

――小さい頃、どんな子だったと言われますか?

鈴木花梨(以下、鈴木):2歳くらいの頃は、「寝る」か「ミルクを飲む」かのどちらかしかしないみたいな感じで。おもちゃで遊んだり、喋ったりっていうのが本当になかったみたいです。静かだから「あれ、どこ行った?」ってすぐ存在を忘れられちゃうくらいだったらしくて(笑)。私は3姉妹の真ん中なんですけど、お姉ちゃんと妹と比べてもすごく静かで。でも大きくなってからはずっと活発で、走り回ったり、高いところにすぐ登っちゃったりで、「元気な子だね」っていつも言われていました。

――幼少期の記憶で印象に残っていることはありますか?

鈴木:保育園で泥団子を作るのがすごく好きだったのと、走ることが好きだった記憶はあります。体を動かすのがすごく好きで、運動神経もいい方だと思います。MORE STARのなかでは多分いちばん。みんなで競ったことはないので、わからないですけど(笑)。

――得意な運動はありますか?

鈴木:いろいろあるんですけど、卓球が好きです。学校の授業でうまくできなくて、もっと上手くなりたいと思って家で練習し始めたら、すごく上手くなって。家のご飯テーブルにネットをつけて、結構狭い幅で妹と毎日やっていました(笑)。

――負けず嫌いみたいですね。

鈴木:すごく負けず嫌いです。かけっこも負けるのが絶対嫌で、小学校の頃はクラスでも負けないようにずっと頑張っていました。悔しいと思ったら努力するのは全然苦じゃないんです。

――地元は岡山でしたよね?

鈴木:自然がすごく好きで山で遊んでいたのを思い出して、たまに帰りたいなって思います。家族や親戚にもずっと会えていないから、「会いたいな」って気持ちはありますね。このあいだ、神戸でライブがあったとき、岡山からみんなで観に来てくれました。

――勉強に関してはどうでしたか?

鈴木:全然好きじゃなかったです。やる気になれなくて。負けず嫌いのところは、勉強には全然出なかったですね(笑)。

――あははは。音楽は好きでしたか?

鈴木:すごく好きでした。小さい頃から、音楽に合わせて体を動かすリトミックをやらせてもらったり、ピアノもお姉ちゃんが習っていた流れで、小学生の頃から5年くらい習っていました。

――そういう意味で、お姉さんの影響は大きいですか?

鈴木:ピアノはそうですけど、性格は真逆で。お姉ちゃんはすごく勉強ができて、しっかりしていて、難しい言葉をよく使うんですけど、私は全然そういうのが得意じゃなくて(笑)。よく怒られています。でも妹は私と同じO型だから、ちょっとふわふわしていて、「自分の好きなことだけをする」みたいなところがすごく似ていると思います。

――アイドルに興味を持ったきっかけは?

鈴木:AKB48さんや乃木坂46さんです。小学5年生くらいからテレビでずっと観ていて、「かわいい。キラキラしている。私もなりたい!」と思って、家でひとりで振りコピをして踊っていました。

――特に好きなメンバーや影響を受けた人はいましたか?

鈴木:AKB48だと指原莉乃さんをずっと見ていました。アイドルだけじゃなくて、いろんな場所で活躍しているところに憧れていたんです。乃木坂46さんはどちらかというと純粋に「好き」って感じが強くて、指原さんは理想。タレントとしてだったり、プロデュースだったり、そういうのにもすごく興味があって、今でも「自分もやりたい」って思っています。

――実際にアイドルを始めたのは、どのような経緯だったんですか?

鈴木:「アイドルをしたい!」って家族に話したら、お母さんとお姉ちゃんがオーディションを探してきてくれて。そのオーディションに受かって、中1の終わりくらいから高1くらいまで3年間、岡山でアイドルをしていました。

――初めてアイドルとしてステージに立ってみてどうでしたか?

鈴木:すごく楽しかったです。苦しいことも辛いこともあったけど、それも含めてやっぱりアイドルって好きだなと思って。「もっと大きなアイドルになりたい」って気持ちが強くなっていきました。

――大変なこともたくさんあったと思います。

鈴木:歌もダンスも未経験のゼロからのスタートで、先輩たちに必死に追いつくのが大変でした。あと、昔は本当に喋れなくて。アイドルは愛嬌もトークも大事だから、どうやったら上手に喋れるようになるんだろうと考えたり、どうやったらみんなに応援してもらえるんだろうっていうのも、すごく悩んでいました。

――逆に、やりがいを感じた瞬間は?

鈴木:やっぱりステージに立っているときがいちばん楽しくて。ライブに来てくれるお客さんが増えてきたり、生誕祭でたくさんの人にお祝いしてもらえたときは、頑張ってよかったって思いました。

――学校とアイドル活動の両立はどうでしたか?

鈴木:学校が終わったらすぐ電車に乗って、レッスンに行っていました。土日は友達と遊べないことが多かったけど、自分でこの道を選んだんだって気持ちがあったから。アイドルの活動を頑張って、平日は普通に授業を受けてっていう感じでした。

――アイドル以外のエンタメで好きなものはありましたか?

鈴木:中学の頃はアイドル一色でした。高校生くらいになってから、アイドル以外でも活躍している人を見てかっこいいなと思うようになって、指原さんのような存在への憧れがより強くなっていきましたね。

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