小川彩、中川智尋、大野愛実……高校卒業を迎える坂道メンバー7名、グループの次代を担う存在に?
櫻坂46
櫻坂46の四期生として加入した中川は、ビジュアル面での存在感を示しつつ、『5th TOUR 2025 “Addiction”』では東京ドーム公演からツアーに参加するなど、大きなステージでの経験も重ねてきた。その現在地を最も象徴しているのが、14thシングル『The growing up train』収録の「くらげらしく」で初のユニット曲メンバーに選ばれたことだろう。ブログでは、歌うことは得意ではないけれど好きだと綴り、ユニット曲に参加することは加入当初からの憧れだったとも明かしている(※2)。
櫻坂46は、高いパフォーマンス性の中で一人ひとりが自分の役割を掴み取っていくグループだ。その中で中川は、経験を積みながら少しずつ自分の輪郭を浮かび上がらせている段階にある。高校卒業を経て、ライブの本数や露出がさらに増えていけば、ここから一気に存在感を強めていくことも十分にありそうだ。
日向坂46
そして日向坂46では、大野と高井の2人が高校を卒業。同じ節目を迎えながらも、現在の見え方はかなり対照的だ。大野は16thシングル表題曲「クリフハンガー」でセンターを担い、グループの中心に立つ新たな存在として注目を集めている。さらに、その活動はグループ内にとどまらない。2026年春放送の連続ドラマ『ラジオスター』(NHK総合)で小野まな役を務め、3月23日発売の『CanCam』5月号(小学館)からは専属モデルとしても活動をスタートさせた。音楽に加えて、演技、ファッションという分野でも表現の場を広げており、日向坂46の名前を外へ届けていく役割も担い始めている。
一方の高井は、『五期生「おもてなし会」』での「サンタ・ルチア」やボイトレ企画を通して、歌を武器にできるメンバーであることを着実に示し、「クリフハンガー」では選抜メンバーに選ばれた。積極的に前に出ていくタイプではないものの、歌との向き合い方や言葉の選び方には、彼女の“らしさ”がしっかりと表れている。時間をかけて確かな支持を広げていくタイプだからこそ、今後さらに経験を重ねていく中で、グループ内での存在感もより濃くなっていくだろう。
高校卒業を経て、グループでの役割がより明確になり、それぞれの進む方向が見え始めるタイミングでもある。この春以降、彼女たちの名前を目にする機会はさらに増えていきそうだ。
※1:https://www.nogizaka46.com/s/n46/diary/detail/103464
※2:https://sakurazaka46.com/s/s46/diary/detail/68389
























