小川彩、中川智尋、大野愛実……高校卒業を迎える坂道メンバー7名、グループの次代を担う存在に?

 2026年3月、乃木坂46から小川彩、小津玲奈、長嶋凛桜、矢田萌華、櫻坂46から中川智尋、日向坂46からは大野愛実、高井俐香が高校卒業のタイミングを迎えた。学生生活とグループ活動を両立してきたメンバーにとって、高校卒業という区切りが新たな一歩に繋がることは少なくない。今年の顔ぶれを見ても、すでに前線で役割を担っているメンバーと、ここから一気に存在感を増していきそうなメンバーが並んでいるのが印象的だ。本記事では、そんな7人の現在地をたどりながら、この春以降の可能性を考えていきたい。

乃木坂46

 まず乃木坂46の小川。5期生最年少として加入して以来、その愛らしいビジュアルや親しみやすいキャラクターで存在感を放ってきた小川だが、ここにきて印象的なのは、そうした魅力の上に落ち着きや安定感が重なってきたことだ。選抜メンバーとして活動を重ね、冠ラジオ『乃木坂46 小川彩のbaby baby maybe』(bayfm)では一人で言葉を届ける機会も増えた。さらにグラビアや雑誌での露出も続いており、『B.L.T.graduation2026中学・高校卒業』(東京ニュース通信社)では表紙に抜擢されている。場の空気を柔らかくする親しみやすさと、ステージでしっかり視線を惹きつける力。その両方を備えているのが、今の小川の強さだろう。井上和や菅原咲月ら同期とはまた違った角度から、乃木坂46の次代を担う存在へと歩みを進めている。

 6期生の小津、長嶋、矢田には、それぞれ違った角度から期待が集まる。小津は2025年5月に学業専念のため活動休止を発表し、ブログでもその決断と、『乃木坂 46 真夏の全国ツアー2025』に参加できない悔しさを率直に綴っていた(※1)。だが見方を変えれば、高校卒業後の小津には伸びしろがあるとも言えると思う。長嶋は、弓道の経験に触れながら、自分の得意なことを仕事に繋げていきたいという意識も覗かせている。彼女は、派手さで惹きつけるというよりも、ライブやミート&グリートの積み重ねの中で魅力が伝わっていくタイプなのだろう。

乃木坂46 小津玲奈 個人PV予告「初めてのゲーム実況」
乃木坂46 長嶋凛桜 個人PV予告「長嶋凛桜 感情図鑑」

 そして矢田は、40thシングル表題曲「ビリヤニ」でWセンターを務め、さらに秋田魁新報社の2026年「秋田が好きだ!」キャンペーンのキャラクターにも就任している。乃木坂46のイメージを体現するようなその佇まいと、地元に根差した発信力を併せ持っている点は、すでに彼女の大きな武器になっている。小川が今の乃木坂46の前線に立つ存在だとすれば、小津、長嶋、矢田は6期生の中からグループの新しい景色を押し広げていく存在になっていきそうだ。

【公式】乃木坂46・矢田萌華「秋田が好きだ!」キャンペーンムービー(60秒)

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