Ryosuke Yamada(山田涼介)、ソロドームツアー開催 事務所初の快挙は「ファンの皆さんが叶えてくれた夢」

Ryosuke Yamada(山田涼介)が初となるドームツアーを2026年6〜7月にかけて開催することが決定。それに先駆けて、自身2枚目となるアルバム『Are You Red.Y?』のリリースをすることが決定。その発表を兼ねた合同取材会が2月13日行なわれた。
取材会の冒頭、Yamadaはレッドカーペットを歩き登場。どこか緊張気味な様子を見せながらも、ステージに立つ時と同様に堂々とした眼差しでまっすぐを見つめパネルの前に立つ。そして、スチールカメラマンからの「笑顔で!」などのリクエストに視線を向け、応えていた。
フォトセッションを経て行われた合同会見では、昨年約20万人を動員したソロアリーナツアーの際に「いつかソロでドーム公演ができたらと思っていた」と告白。事務所の長い歴史の中で、1人で東京ドームに立つアーティストは初である、このドーム公演についての心境について問われると「ファンの皆様にすごく支えていただいたなっていうふうな思いがあります。そもそもドームに立つこと自体が大変なことなので、まさか自分がっていう思いもありつつ、自分が叶えられた夢というよりは、ファンの皆さんが叶えてくれた夢だと思っているので、このドームツアーでファンの皆様に恩返しができたらなと思います」と笑顔を見せた。

また、これまでに、幾度となくドームに立ってきたYamadaにとって、グループで立つこととソロで立つことの意味は異なるとのこと。「まだどんな気持ちになるかはわからないけれど、僕のことだけを見に来てくださるのかと思うと。全員俺のことを見ろという気持ちでいようと思います」と少し照れた笑いを浮かべる。
ソロ活動に積極的になったのは最近ということで「ソロとしての初シングル『ミステリー ヴァージン』の際には前のめりになれていなかった。でも、30歳を超えてRyosuke Yamadaとして、ソロアーティストとして活動するようになってからは、Hey! Say! JUMPというグループがあって、今の僕がいるっていうのは大前提は変わらないんですけど、グループだけじゃなくて自分が見せたい、表現したい世界が明確に出てきたので、それを届けたいなという思いが強まりました」と話す。さらに、本公演で初めてYamadaのソロ公演にくる人には「Yamadaっていいなって興味を持ってもらえるようなステージにしたいです。絶対後悔させないステージを考えています!」と強く意気込んで見せた。
また、2025年末から2026年の年明けにかけて行なわれていた『Hey! Say! JUMP DOME TOUR 2025-2026 S say』の際も「グループの公演に集中はしていたものの、ドキドキしていた。ふとした時に、俺、ここに1人で立つんだと思って……」と胸中を明かす。さらに、メンバーの伊野尾慧からは「なかなかドームに1人で立てる人間はいないのだから、かましてきてくれ」と言われたそう。快く送り出すHey! Say! JUMPメンバーの心強さを感じさせた。しかし、その一方でドーム公演のたびにメンバーの髙木雄也とステージ裏で緊張で震えているという。その一方で「ドーム公演でしか見られない景色は絶対あるので、その瞬間が好き。この仕事やっていてよかったなと思う瞬間でもある」と嬉しそうに話した。

ちなみに、今回のツアー、そしてアルバムのタイトルである『Are You Red.Y?』には「準備はいい?」という意味と、「あなたはRed.Y(Yamadaのファンネーム)ですか?」というダブルミーニングがかけられているのだそうだ。
また、昨年のアリーナツアーの際には来る人を「失神させてやる」と意気込んだYamadaだが、実際には「誰も失神しなかったですけど」と恥ずかしそうな表情。その時同様、意気込みを聞かれると「ファンで良かったなと思ってもらえるようなツアーにしたい。そして、結果、失神してもらえたら……冗談ですけど」と笑って見せていた。
さらに、このドーム公演に向けてというわけではないが、最近は毎日走っているとのこと。「ファンの皆さんの中で、Yamada涼介は歳を取らないと思っている部分があると思うので、できればそのイメージを守って行きたく……」とストイックな一面を覗かせる。しかし、その一方で「自分自身のことを輝いていると思ったことは一度もない。でも、ライブ中は、世界中で一番イケている人間と思って立っています」と前置きした上で、輝きを増している理由を「やりたくないことはやりたくないって言うし、すごく素直な人間なので、そういうところが大事なのかなと思っています」と語ってくれた。
初のドーム公演への覚悟が感じられた、今回の合同取材会。いったいYamadaはどんな表情で、どんな演出でRed.Yを楽しませてくれるのか。今から楽しみだ。


























