2026年のSARUKANIは景気よく、そして縁起よく! みきまりあを迎えたEP『EPISODE 777』から広げていく“音楽”の交流
今年はもっと遠慮せずにとことん突っきる!
――「CROWN」はK-POPを彷彿とさせるボーカルワークが印象的です。以前K-POPもよく聴いているというお話をされていたので、その影響が出ているのかなと思いながら聴かせていただきました。
Kohey:『VALORANT』というゲームからすごくかっこいい曲がいっぱい出てるんですけど、この曲を作っていた時は、そのゲームから出ているダンスミュージックしか聴けない体になっていたんです。K-POPの影響みたいなのって多分そこから来ているのかなと思います。「CROWN」は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラ)というゲームの日本で一番大きいオフライン大会「篝火(KAGARIBI)」用に書かせていただいた曲でもあるんですよ。
RUSY:その「篝火」で王冠を取りに行くっていう心境をうまくKAJIさんが歌詞で書いてくれました。歌詞に〈↓AB↑XY〉というゲームコマンドのような表現も出てきますが、「篝火」は国際大会でもあるので、海外のプレイヤーも参加しています。そこを意識して英語の歌詞がちょっと多めになっている曲ですね。
KAJI:eスポーツの知識に関しては、Koheyから教えてもらい、それをもとに歌詞を書きました。例えば〈崖を飛び出せ〉という歌詞がありますが、これはスマブラの戦場以外の場所、落ちたらゲームオーバーみたいな場所で戦う空中戦みたいなイメージなんですよ。
Kohey:頭の中で実際に映像にした時に、崖をバーンって飛び出して相手を倒せた先にクラウンがあるというか。チャレンジしないと王冠はつかめないっていうメッセージのようなものを歌詞から感じたので、「めっちゃいいじゃん」って思いましたね。〈崖を飛び出せ I GET CROWN〉という歌詞には、頑張らないと絶対に結果は伴わないとか、いろんな意味がかかっていると思っていて。
KAJI:この曲に関しては気づいたら歌詞ができてた感じでしたね。「これ、自分が書いたの?」と思ってしまうくらい良くて。めちゃめちゃ速くラップでまくし立てるパートは我を出せたというか、わかりやすさとかじゃなくて、本当に好きでかっこいいと思うことをやってみたところなんですよ。
あと〈確約のない世界で 君と繋がる世界線〉という歌詞は元々のデモにはなくて急遽作ったんです。その時点では自分の中ではすでに書きたいことは書き切っていたので「これ以上はもう出せないよ」って感じだったんですけど、デモを聴き返した時にそこがあることで元々の歌詞のグラデーションになるというか。本来自分が言いたいことを際立たせるという意図で、最初は使ってみたかったけど使えなかったワードを改めて歌詞に入れてみた部分ですね。
――新たにスタートした『arigato.Series』も含め、今後の展望を教えてもらえますか?
KAJI:今後はもっと遠慮せずに、作る曲の態度でも遠慮しない、歌詞でも遠慮しない。今年はもっと遠慮せずにとことん突っきるのが大事なのかなと思う年ですね。例えば『arigato.Series』では、どんどんコラボをお願いしていきたいと思っています。
Kohey:そういう意味では、昨年は「僕らってもっといけるのに。もっと魅力的な部分を出せるのに」みたいな後悔もいろいろあった中で、今は全てを出し切る気持ちで毎日曲を作っているという感じなんです。
RUSY:「ビートボックスが3人ともできてかつ、世界チャンピオン経験者、さらにライブがめちゃくちゃ強い。しかも楽曲はかっこよくもあってキャッチーでもある。だから、ライブも楽しい」っていうことを、リスナーの皆さんにはもちろん、音楽業界の皆さんにも伝わるような活動を増やしていきたいですね。そのために新たに『X The Mouth Session』という企画もスタートします。
――どんな内容なんですか?
RUSY:アーティストさんを招待して、僕らのビートボックスの上で一緒に歌いませんか? というセッション企画です。お相手の曲を僕たちがビートボックスでRemixやリアレンジして、スタジオで映像と共に生収録、各SNSにて公開します。
Kohey:まずは『X The Mouth Session』でセッションさせてもらって、そこから『arigato.Series』としてご一緒するのも楽しみだし、その逆もしかりというイメージです。
RUSY:「僕らの活動を少しでも知ってくれたり、興味を持ってくれたら面白いことを一緒にしようぜ」というコンテンツをいっぱい用意しています。なので、「こんなおもしろいやつらがいるんだぜ」っていうのをたくさん伝えるために、今後はもっと自分たちを売り出すことを頑張っていきたいです。
Kohey:大きいフェスにも出たいし、アニメのタイアップもやってみたいので、今年はいろんなことを目指し、コツコツ頑張る1年になりそうです。
――最後にワンマンライブ『777 -THREE SEVEN-』への意気込みを聞かせてください。
KAJI:今までの自信のない自分へのフィニッシュとして捉えています。だから、僕らがここから一皮剥けようとしている、その最中の部分を観に来てもらえたら嬉しいです。
RUSY:僕たちが今後の人生をかけてやろうとしている活動を皆さんに見ていただきたいです。特に今回は新体制になって最初のワンマンなので、不安の声も多いと思うんですけど、「3人になってもみんなに楽しいものや希望とか勇気とか夢を与えられるものを作れるように頑張ってるよ」っていうのを伝えられるライブにしたいですね。
Kohey:当日ライブを観に来てくれた皆さんが、これを機に一生僕らのライブを観に行きたいと思うくらいのライブをするつもりなので、ぜひ楽しみにしていてほしいです。
<みきまりあコメント>
今回、ご縁もありSARUKANIさんにお声掛けいただき、「キャパオーバー」という楽曲に参加させていただきました。SARUKANIの皆さんがつくりだすリズムがとても心地良く、スッと自分の中に入ってくる感覚がありました。レコーディングではメンバーの皆さんにディレクションしてもらいながら、新鮮な気持ちで楽しく歌うことができました。毎日ギリギリでもなんとかがんばっているそこのあなたに、ポジティブに寄り添える楽曲になれたら嬉しいです。
■リリース情報
SARUKANI New EP『EPISODE 777』
2026年2月4日(水)リリースhttps://orcd.co/srkn_episode777
<収録曲>
1. 777
2. キャパオーバー (SARUKANI arigato. みきまりあ)
3. ZUN CHA
4. CROWN
■公演情報
SARUKANI ONEMAN LIVE『777 -THREE SEVEN-』
日程:2026年2月20日(金)
会場:Zepp DiverCity(TOKYO)
開場/開演:18:00/19:00
ゲスト出演:みきまりあ(NOMELON NOLEMON)And more
チケット:https://eplus.jp/sarukani/
■関連リンク
<SARUKANI>
Official HP:https://sarukani.net/
YouTube:https://www.youtube.com/SARUKANI
TikTok:https://www.tiktok.com/@sarukanibeatbox
Instagram:https://www.instagram.com/sarukanibeatbox/
X(旧Twitter):https://x.com/SarukaniBeatbox