桑田佳祐、長渕剛、鈴木雅之、佐野元春……2026年に70歳“古希”を迎えてなお第一線を走るベテラン勢
鈴木雅之
昨年、シャネルズとしてのデビューから45周年を迎えた鈴木雅之は、幾田りら、岡崎体育、こっちのけんとらが参加したアニバーサリーベストアルバム『All Time Doo Wop!!』をリリースしたほか、約5カ月に及ぶホールツアー『masayuki suzuki taste of martini tour 2025 〜Step123 season2 "All Time Doo Wop"〜』を開催。自身の原点であるシャネルズ、ラッツ&スターといったグループと、“ドゥーワップ”の魅力を再発信した1年となった。
また、大晦日に放送された新作TVスペシャルアニメ『かぐや様は告らせたい 大人への階段』(TOKYO MX/BS11ほか)の主題歌「アブナイキオク」を担当し、“アニソン界の大型新人”が復活。今月11日にスタートするドラマ『パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−』(日本テレビ系)では、主演を務める篠原涼子とのデュエットによる「Canaria」が主題歌に決定している。ソロデビュー40周年を迎える今年は、デュエットやソロで歌声を聴かせてくれるだろう。
佐野元春
昨年デビュー45周年、活動をともにするTHE COYOTE BANDが結成20周年を迎え、アニバーサリーツアー『45TH ANNIVERSARY TOUR MOTOHARU SANO AND THE COYOTE BAND』でファンを歓喜させた佐野元春。『FUJI ROCK FESTIVAL '25』『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO』、年末の『COUNTDOWN JAPAN 25/26』に出演するなど、精力的にライブ活動を行った。
また近年の佐野は、自身のクラシックスを新世代にプレゼンテーションすることを目的にキャリアを代表する名曲を再定義し、“New Recording”というかたちで配信リリースを続けている。昨年は自身の名曲を再録したアルバム『HAYABUSA JET I』と『II』をリリース。その瑞々しい輝きを失わない優れたポップセンスと、今こそ耳を傾けたい歌詞に込めたメッセージで、世代を超えた音楽ファンを虜にしている。そして今年3月には『45TH ANNIVERSARY TOUR』の集大成として、大阪城ホールと東京ガーデンシアターにて追加公演を開催。自身の楽曲「つまらない大人にはなりたくない」を体現した活動に注目が集まる。
決して衰えることのない創作意欲、年齢と経験を重ねるほど深みと広さを増していく知見。アップデートを怠ることなく、なおも進化を続けている彼らの音楽と活動を、これからもずっと追い続けたい。
※1:https://wmg.jp/tatsuro/news/90506/