FANTASTICS 佐藤大樹、「連れて帰りたい」 オリジナルキャラ うぱごろうとハンギョドン念願のコラボに喜び

EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹がプロデュースを手掛けるオリジナルキャラククターのうぱごろうとサンリオのキャラクターのハンギョドンとのコラボレーションポップアップストアが、12月26日よりSHIBUYA109 渋谷店 B1F DISP!!!にてスタート。開店前にはマスコミ向けの合同取材会が開かれ、佐藤とハンギョドンが登場した。
佐藤がプロデュースするうぱごろうは、飼っているウーパールーパーをモデルに佐藤が生み出したオリジナルキャラクター。「うぱごろうは僕の分身であり、夢は住んでいる離れ島を自分の友達でいっぱいにすることです。得意なことは、人を笑顔にすること。好きな食べ物はマシュマロです」と佐藤はうぱごろうを紹介する。

以前からハンギョドン好きを公言していた佐藤。好きになったきっかけは、ファンからプレゼントとしてもらったハンギョドンのサウナハットで、生配信で“ハンドンギョン”と言い間違えていたことを指摘され、そこからハンギョドンを調べるようになっていったという。「よく見たら自分とどこかしら自分と似てるなぁ、共通点があるなぁと思って。この離れ目の雰囲気とか愛くるしさとか、そこからどんどん好きになって」と嬉しそうに話す佐藤は、サンリオショップに行ってハンギョドンのグッズを買ったりとしているうちに、サンリオ側もそのことを把握し、念願のコラボレーションが実現していった。

今回のコラボレーションでは、クリアポーチやヘアゴム、ぬいぐるみキーホルダーをはじめとする、全14アイテム合計26種類が展開される。佐藤のおすすめは、うぱごろうとハンギョドンが合体したぬいぐるみキーホルダー。「実際に今コンサートでもつけているものなので、是非お揃いにしてライブに来ていただきたいと思います」と、ぬいぐるみキーホルダーを腰に当てていた。

ハンギョドンのどんなところが好きかという質問が飛ぶと、佐藤は「抱きしめたくなるようなフォルムと表情ですかね、色合いも好きです。水の中にいる生き物を飼うのが小さい頃から好きだったので、家に連れて帰りたい……」と溢れるハンギョドン愛を語る。それに応えるようにして、ハンギョドンが「Choo Choo TRAIN」のロールダンスを先頭を切って踊り出し、それに佐藤も笑顔で体を揺らした。
会場にはメッセージボードのほか、佐藤の“ガチ私物”のうぱごろうのグッズも展示されており、販売や撮影は不可の世界に数個だけのレアアイテムとなっている。

さらに、うぱごろうを主人公にした絵本『おいでよ うぱごろう』(双葉社)が2026年1月21日に発売となる。漫画家・幸田もも子が絵を手がけ、佐藤が文を担当。生まれながらにコンプレックスを持ち、自信の持てない子たちの背中を押してあげられるようなメッセージが込められている。

2025年、佐藤はEXILEとしても、FANTASTICSとしても単独ツアーを開催。俳優としての活動や編集長を務める雑誌『TAIKI MAGAZINE』の発売と、新たなことに挑戦しながら走り抜けた1年だった。「LDH PERFECT YEAR 2026」となる来年に向け佐藤は、「この勢いを止めることなく、さらに今までやったことない挑戦にもトライできるような、自分の底力を試せるような年にしたいと思っています」と展望を語る。うぱごろうのプロデューサーとしては、「ハンギョドンみたいに、いつかアニメも作ってみたいなと思います」と意気込み、「サンリオキャラクター大賞」のパートナー部門で1位を取ることも2026年の夢だと意気込んだ。
最後に佐藤は、ポップアップに来場する予定のファンに向けて、「夢に溢れた素敵な空間になっているポップアップストアにぜひ足を運んでいただいて、ここでしか買えないコラボアイテムをぜひ身につけて僕のライブに来ていただいたり、ハンギョドンのショーに行ったり、ぜひ最高の推し活を楽しんでください」と呼びかけた。
ポップアップストアは、東京会場が12月26日から2026年1月6日まで開催。SHIBUYA109阿倍野店 DISP!!!に場所を移し、2月18日から3月1日まで大阪会場にて行われる。


























