新アリーナ TOYOTA ARENA TOKYOにEXILE、THE RAMPAGEら登場! 『B.LEAGUE』ファンも唸らせた圧巻のステージ



アフターライブは、EXILE TRIBEの歴史を映し出した映像からスタート。現在のEXILE TRIBEを象徴するような「24WORLD」のイントロがかかると歓声があがり、EXILEがTHE JET BOY BANGERZを引き連れ登場した。ボーカルのTAKAHIRO、NESMITH 、SHOKICHIをセンターに据え、パフォーマーとTHE JET BOY BANGERZは360度にパフォーマンスを展開。バスケットボールの試合会場を一気にライブ会場へと変化させた。続いて、TAKAHIROの「TOYOTA ARENAの皆さん、盛り上がってますか! ラストまで楽しんでいきましょう!」の声で始まったのは「VICTORY」。パフォーマーとTHE JET BOY BANGERZはコートを歩きながら声援に応え、ボーカルの3人も会場の全方向へ向けて歌唱。「オーオーエーオー」の印象的なパートでは会場の一体感を生み出し、エネルギッシュにパフォーマンスした。



続いて登場したのは、THE RAMPAGE。スピード感溢れるエネルギッシュなダンスナンバー「16BOOSTERZ」でスタートとなった。ダンスブレイクや、横一列のシンクロダンスは圧巻。16人という大人数を活かし、コートを端から端まで最大限に使用していたのが印象的だった。続く「100degrees」のイントロが流れると歓声があがり、川村壱馬の「盛り上がっていこうぜ!」で会場はヒートアップ。途中のダンスブレイクでは、パフォーマー一人ひとりがソロダンスを披露し、それぞれの持ち味を見せつけていく。ラストには会場全体で両手を大きく上下に動かし、楽曲タイトルのとおり会場は熱気に包まれた。



「まだまだ盛り上がっていきましょう!」と登場したのは、10人組グループ THE JET BOY BANGERZ。彼らのスキルを見せつけるデビューシングル「Jetten’」でパフォーマンスをスタート。クラップで会場を温めながら、縦一列横一列などとフォーメーションを細かく変えていく。ダンスブレイクではアクロバットを披露し、パフォーマー全員がダンスのプロリーグ『D.LEAGUE』で活躍するDリーガーである強みを発揮した。YUHIの「まだまだいけますか!」の声で「BOYS -TJBB Anthem-」へ。円を作ったりメンバーが360度に散ったりと、観客と近い距離でパフォーマンスを繰り広げた。
そして、再びEXILEが登場。日本中で愛されるEXILEの代表曲「Choo Choo TRAIN」のイントロが流れると歓声が上がり、冒頭の腕をくるくるとまわす振り付けでは会場のペンライトも一緒に動く。THE JET BOY BANGERZとキッズダンサーも加わり、コートは笑顔で溢れていた。TAKAHIROの「TOYOTA ARENA開幕を祝して、この曲を届けたいと思います」で始まったのは、ラスト曲「Rising Sun」。THE RAMPAGEも加わり、力強い圧巻のシンクロダンスを披露。TAKAHIROの「素敵な笑顔をたくさんありがとうございました! それではまた会いましょう!」でステージを締めくくった。

バスケットボールの試合会場ということもあり、360度に観客が入っていた今回のステージ。それぞれのグループの強みを発揮しつつ、パフォーマンス中に正面を変えたり円を作ったりなど、普段のライブでは見られないフォーメーションが印象的だった。

























