SixTONES、『ワロタ!』第4回で10分超の会話劇を一発撮り 上田誠脚本の長尺コントに挑む

 SixTONESによるコント番組『ワロタ!』第4回が、明日8月29日16時より配信スタートする。

 第4回のコントゲストには、俳優の南果歩が出演。加えて、劇作家の上田誠(ヨーロッパ企画)がスペシャルゲストライターとしてコントに参加し、2人はスタジオにもトークゲストとして登場する。南と髙地優吾は、過去に舞台『夏の夜の夢』で共演。南が当時の髙地について褒めると、なぜかジェシーが嬉しそうにニヤニヤしはじめる。また、上田はSixTONESメンバーが7年前に出演した“ある作品”の脚本を担当していたといい、一同が「過去にお世話になっていたんだ!」「ご縁があったんだ!」と驚く場面も。

 また、今回はコント『桃太郎』の完結編をオンエア。いよいよ鬼ヶ島に着いた桃太郎(松村北斗)、キジ(森本慎太郎)、猿(髙地)、そしてキジと猿に疑いの目を向ける犬(京本大我)。鬼ヶ島でついに対峙した鬼との対決の行方や、桃太郎の出生の秘密も明かされる。壮大な“エンディング演出”に、田中樹は「予想外の終わり方!『桃太郎』の収録時間だけやたら長いなと思っていたら、そういうことね」とコメント。続くジェシーも「確認ですけどCGじゃないですよね?」と驚きを隠せない。桃太郎を演じた松村は「完全に“日本版トゥルーマン・ショー”です」と太鼓判を押す。

 2つ目のコントでは、ユウマ(京本)が恋人のマホ(安斉星来)とマホの実家を訪問。母親(南)はユウマを歓迎するが、父親(田中)は厳格そのもの。そんなマホの両親に、ユウマが恐る恐る“あるお願い”を切り出すというストーリーだ。コント初挑戦となる南は、「楽しかった!“お父さん”役の樹くんに会ったら安心した」と振り返る。また、京本と田中の2人はコント中に“掃除機の吸引音”に翻弄されるという謎設定に体当たりで挑戦。田中は「面白いコントができちゃった(笑)」と喜び、京本は「『“掃除機”にはどういう意味があるんですか?』とスタッフさんに聞いたら…」と、撮影の裏話が飛び出す。

 さらに、上田が特別に書き下ろしたコントでは会社のトイレが舞台に。男性社員(田中)が部長への愚痴をこぼし、後輩(髙地)も隣で話を聞いていたが、愚痴がひとしきり吐き出されたあと、トイレ奥の“鍵がかかった個室”の存在に気づく。そこに同僚(ジェシー)も合流するという、“10分超の長尺コント”となっている。

 この長尺コントは、一発撮りで収録されたという。田中、髙地、ジェシーの3人が織りなす会話劇はクライマックスに向けてヒートアップしていき、スタジオの森本は「ノッてきてたね!」と称賛を送る。出演したジェシーは「やった甲斐がある!」、髙地は「台本が“コントとは思えない分厚さ”で緊張しました」、田中は「かなり大変でした!」とそれぞれが語り、上田も自作のコントながら「大変だろうなと思いながら書きました(笑)」とコメントしている。

■番組概要
番組名:『ワロタ!』#4
配信日:2025年8月29日(金)16:00配信スタート(隔週金曜、全6回)
出演:SixTONES/南果歩(#4 コント出演&トークゲスト)、上田誠(#4 コント脚本&トークゲスト)
クレジット:(C)Storm Labels Inc.
番組公式HP:https://sp.storm-labels.co.jp/warota
配信先:Prime Video(https://www.amazon.co.jp/dp/B0F9L5CYFH)

■関連リンク
SixTONES公式サイト:https://starto.jp/s/p/artist/42

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