WEST.、1年ぶりのリレークッキング企画で感じる素の面白さ 7人のキャラクターが活きる動画に
3人目、手際の良さでも知られる桐山照史は、「意味がわからへんねんけどこれ……」と困惑するも、小瀧に強制的に開始ボタンを押されて調理スタート。途中まで「韓国料理」のテーマを「中国料理」だと勘違いしていたような素振りも見せながら、なんとか軌道修正した……はずだったが、「これさ、あれにしてしまえや!」「プデチゲみたいにしてしもうたらええんちゃうん!」と、当初はプルコギの予定だったと思われる「韓国料理」のフライパンにウィンナー、水、顆粒だし、中華ペースト、豆腐などを猛スピードで入れ始め、1年ぶりのリレークッキングは想像もつかない方向へ進んでいく。
久々のリレークッキングであらためてチームの仲の良さとメンバー一人ひとりの個性の掛け合いが生む面白さで、視聴者の笑顔を生んでくれたWEST.。この企画が人気な理由は、笑いに貪欲な7人が自由に動くなかで、それぞれが持つ素の面白さを楽しめることにあるだろう。調理をしているメンバー本人はもちろん、キッチンで見守りながらツッコミを入れたり、待機室でのんびり過ごしたり。7人が役割を変えながら進行していくことで、それぞれのキャラクターが活きるような動画になっているのだ。