木村拓哉、国分太一と共に丸亀製麺へ 胃腸炎だったことを感じさせない振る舞いに「気遣いに感動」

 木村拓哉が自身のYouTubeにて「【木村さ~~ん!】「丸亀製麺」オリジナルトッピングの決定版!木村拓哉「お出汁うまいっす!」を更新した。木村は事務所の後輩・TOKIO 国分太一と初めての丸亀製麺へ。木村好みの味を追求していくなか、先輩・後輩の関係性が垣間見れる動画になっている。

 今回の動画は、6月7日に更新された「【木村さ~~ん!】はじめてシリーズ 木村拓哉「丸亀製麺」へ行く!」の続編。讃岐うどん専門の飲食店チェーン・丸亀製麺のアンバサダーを務めるTOKIOの国分太一をゲストに迎え、お店の楽しみ方、おすすめの食べ方などのレクチャーを受けながらうどんを食した。

 動画の冒頭、木村は「白いご飯があったんですよ。温玉落として、明太子もあったんですよ」と呟くと、店員がご飯、温泉玉子、明太子、いなりを運び込み、「呪文のように言ったら出てくるパターンか(笑)。トッピング系を選べるお店にお邪魔するとさ、ちょっと血がさわぐ」と国分に伝えると、「結果丸亀製麺さんはカスタムしてく楽しさがあるので、常連さんはオリジナルを作っていく」と国分はこの店ならではの良さを説明。「美味しいもの食べた時ってさ、出ない? アイデアが。今度新商品の開発会議いこうか?」と意欲を見せる木村に、「そうすると何かな~僕らの仕事減りそうな気もするんだよな」と頭を抱える国分。ただ「面白いかもしれないですね、YouTubeでゼロから木村さんが考える商品」と提案すると、「そうすると藤本さん(丸亀製麺の麺匠)と二泊三日ぐらいでどこか行かないと」と言うと、「讃岐行きますか?」と乗り気の藤本さん、「そのガイドします」と国分は二人のやりとりに割って入ってみせた。

 食べ進めていくなかで木村は、「俺3日前に急性胃腸炎やったんすよ。うまいと思って食えるとは思ってなかった。まずそれにビックリ。超うめえ」とまさかの告白。国分は驚きつつ「慣らし運転だったんですね」と言うと、「ある意味アンテナは研ぎ澄まされてたかもしれない」と、トッピングがあっという間に浮かんできたという。「だし醤油でイントロ。Aメロが刻みのり。Bメロでだし。サビでわさび」とトッピングを流れを表現する。

 話は次第に2人の思い出話になり、最近全然ダンスを踊っていないという国分に「踊ってみれば? 松岡(昌宏)とか急に踊ったら世の中ビックリするだろ、太一もだけど『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で踊っちゃえよ」と提案。国分は最近木村がSnow Manの番組で踊ったのを見たと言い、「いつか先輩のライブのバックで踊れるように」と言うと、「誰と誰が?」と聞かれ、「(城島 )茂くん?」と返し、木村は渋い顔で「茂かー。俺の中ではもう耳かきしてる人でしかないから」と城島との思い出話を語る。そして「また何か時間いいすか、暇な時に。喫茶店で話しません? 青春時代の話とかも含めて」と国分がお願いすると、「色んな尾ひれはひれが付きそう」と嫌な顔をする木村だった。

 丸亀製麺を楽しむ木村の姿だけでなく、これまであまり語られることのなかった木村拓哉とTOKIOの先輩後輩の関係性が垣間見えた動画となった。コメント欄には「食器を片付けるとき 重ねてもいいですか?って聞いているの、さすがだなって思った」「胃腸炎だったことを後から言う気遣いに感動」と木村の細かい気配りに注目が集まっている。

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