GANG PARADEは変化を恐れず未来へ突き進む 今11人で歌う希望と可能性、すべてを詰め込んだ2つの新曲を語る
変化を恐れない姿勢が今のGANG PARADEの武器に
――11人のギャンパレの新たな一歩を示す今作のリリースを経て、どのように進んで行きたいと思っていますか?
マイカ:とにかく広いところでライブをしたいです。
月ノ:ほんとうにマイカが言う通りで。今年の1月に野音に立った時も、11月30日にLINE CUBEに立った時も、「大きいな」とは感じなかったんです。野音は私にとって2度目でしたし、LINE CUBEは去年立たせていただいて「帰ってきた」という気持ちだったんですよね。大きく感じなかったのは、自分たちが成長した証なのかなとも思いました。だから、「デカい!」と感じる会場でやりたいです。センターステージとかでやってみたいですね。
――この前のLINE CUBE SHIBUYA公演のチケットはソールドアウトしましたから、ステップアップする準備は整いつつあるんだと思います。
マイカ:広い会場だからこそお届けできるものって、あると思うんです。LINE CUBEでは広い会場ならではのパフォーマンスをお届けできたので、そういうことをどんどん重ねていきたいですね。
月ノ:またバンドでもやれるように頑張りたいです。実際にバンドでライブをやったことで、「あの曲もバンドでやってみたいな」というのが私のなかで増えているんです。
キャ・ノン:今年はメンバーがふたり脱退したので、ギャンパレの形自体は変わったんですけど、自分たちは遊び場を作り続けているんです。そこが遊び人にとってさらに楽しい居場所になっていってほしいというのも、今後の目標ですね。
――ナルハさんは、今後の目標とかありますか?
ナルハ:11人のギャンパレとしての形を早めに確立したいです。変化を恐れず、むしろそれを楽しみにしながらやっていきたいな、って。自分たちが変化をポジティブにとらえないと、お客さんも不安になると思うので。
――ギャンパレは、たくさんの変化を重ねてきたグループですよね。プラニメ、POPを経てGANG PARADEになったあとも、ふたつのグループに分かれたり、さまざまなことがありましたから。
ヤママチ:そうなんですよね。以前、「変化を恐れる必要はないよ」とライブ制作のスタッフさんに言われたことがあるんです。たしかに、自分たちは変わることに対して不安を抱くことが結構あったなと思います。「変わらなきゃだめだよ」と言われていたにもかかわらず、変化に対応できていなくて、武器にもできなかったのかもしれないです。変化を恐れる気持ちを払拭していきたいですね。
――来年の3月26日にロンドンで開催される『WACK in the UK vol.5』も、いい刺激を得られる機会になるかもしれないですよ。マイカさんはイギリスで大人気だとお聞きしています。
マイカ:そうなんですよ!
――前回のロンドン公演の時に、「ロンドンで人気があるんだから、もう日本に帰ってくるな!」とメンバーのみなさんに言われていましたもんね。
マイカ:はい(笑)。ロンドン、楽しみです。ファンが減ってないといいなあ。
――(笑)。では最後に、2025年に向けての熱いお言葉をいただいてインタビューを終了しようと思います。メンバーを代表してナルハさん、どうぞ!
ナルハ:11人になったGANG PARADEに素敵な曲を作っていただいたので、この曲たちを携えて来年も変化を恐れずギャンパレらしく突き進んでいきます。よろしくお願いします!
■リリース情報
Major 7th SG『Sparkling Moon / グッドラック・マイフューチャー』
発売中
配信中:https://gangparade.lnk.to/7thsingle
WPCL-13620/1,200円(税込)
<収録内容>
01. GANG PARADE SE(11SOUL ver.)
[作曲:KOTONOHOUSE]
02. Sparkling Moon
[作詞・作曲:不眠症]
03. グッドラック・マイフューチャー
[作詞・作曲:草野華余子]
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