森本慎太郎、多くの人の縁が導いた『DREAM BOYS』の舞台 SixTONES、渡辺翔太、堂本光一らの支え

 
 
 
 
 
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 そして全30公演を駆け抜けた千秋楽のカーテンコールには、2004年から2012年にかけて同作品で主演を務めていたKAT-TUN 亀梨和也がサプライズ登場。「こうして後輩たちがバトンを引き継いでくれて、この瞬間に『DREAM BOYS』ができているのは、2人をはじめみなさんの力」(※3)と後輩が作品を受け継いでいることに感謝した。亀梨が主演を務めていた頃の『DREAM BOYS』(2007年、2008年)にも出演していた森本については「大きくなったな」と感慨深げな表情を向け、「めっちゃうれしい。亀梨くんとまた帝劇に立ってる」と森本も感激した様子だった。

 デビュー前からともに切磋琢磨してきた渡辺、背中を押してくれるSixTONESの5人、舞台での演技を評価してくれる堂本、そしてずっと前から成長を見守ってきた亀梨……。森本がさまざまな人に支えられながら完走した『DREAM BOYS』。もちろん、彼も支えられてばかりではない。『FAMILY CLUB WEB』で10月31日に更新されたブログで、同日にSixTONES公式Instagramで公開されている画像についての裏話があった。

 それは森本が帝国劇場の客席で1人笑顔を向けている写真について。実はこの写真はともに作品を作り上げた少年忍者の21人が帝国劇場のステージ上である曲をパフォーマンスしている様子を見ている時の姿だそう。舞台上での関係性だけでなく、少年忍者としてのパフォーマンスを見てエールを送るのは、かつて自分が多くの先輩たちに支えられてチャンプ役を任されるまでに成長した経験があるからかもしれない。千秋楽では川﨑皇輝が「少年忍者の誰かがこのお二人の位置にいる可能性も無きにしもあらず……」(※4)と意気込んでいた。これからの上演は未定とのことだが、もし、作品が続くのなら、歴代チャンプ役の1人として森本が後輩の背中を押す存在になっているかもしれない。

※1:https://natalie.mu/music/news/584366
※2:https://engeki-audience.com/article/detail/10108/
※3:https://www.oricon.co.jp/news/2351848/full/
※4:https://mdpr.jp/news/detail/4412916

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