ワンエン、IS:SUE、ふぉ~ゆ~、超とき宣、乃木坂46……世代を超えて盛り上げた『ガルアワ』ライブパート

乃木坂46ら『Rakuten GirlsAward』レポ

 10月19日に『Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER』が幕張メッセ 9-11ホールにて開催された。日本最大級のファッション&音楽イベントとして総勢300人近い出演者が登場した本イベント。今回はその中でもライブパートについて一部レポートする。

 アーティストステージとしてトップバッターを任されたのは乃木坂46。井上和が「乃木坂46です! みなさん今日1日ガールズアワード、楽しんでいきましょう!」と叫ぶと駆けつけたファンからの歓声が巻き起こる。水色の衣装に身を包み披露した「チートデイ」では井上が〈ごめんなさい〉と呼びかけるようなパートもあり、ファンもペンライトで応える。賀喜遥香と遠藤さくらがWセンターを務める「Monopoly」では、フォーメーションが美しいパフォーマンスを披露した。梅澤美波が2人に感想を聞くと遠藤は「緊張感がすごかったけど盛り上がってくれて嬉しかった」賀喜は「まだまだ精一杯盛り上げられるように頑張ります!」と心境をコメント。続けて披露された「おひとりさま天国」はランウェイまで駆け出してトップバッターに相応しく、会場を大いに盛り上げるステージとなっていた。

 続いて登場した超ときめき♡宣伝部は、彼女たちらしい可愛らしさもありながら、STAR PLANETらしい強気な歌詞が魅力の「プリンセスヒーロー」で存在感を発揮。可愛らしさだけじゃない力強さを客席いっぱいにアピールした。続けて披露したのは「最上級にかわいいの!」。TikTokで一大ブームを巻き起こしたこの楽曲はおそらくこの会場のほとんどの人が耳にしたこともあるはず。グループのファンのみならず多くの人がサビの振りを一緒に踊り、一緒に会場を盛り上げる。小泉遥香が自己紹介をすると最後に披露したのは「こんなあたしはいかがですか」。とびっきり明るく、パワフルな歌唱は初めて彼女たちのパフォーマンスを観た人にもグループの魅力が十分に伝わるものとなった。

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